「愛されてる場合じゃないの」44話・闇オークションでの邂逅

喧嘩する二人も可愛いけどさ。

44話のあらすじ

闇オークション会場は想定していたよりも大きく、人もたくさん集まっていました。まだ開始まで時間があるので、参加者たちを観察しておこうとリズが提案します。

自分とリズは舞台から見て上手を、ロマネは下手側をとヘイネルが指示すると、ロマネは自分はリズのそばから離れないと反発します。

二人を対立させないために、ヘイネルは上手、ロマネが下手、自分が中央を観察すると指示するリズでした。

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44話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ひとりになったら危ないわよ、リズ……ここにはツレッドも来ているのだし。

けんかして、リズに怒られてシュンとしてるヘイネルとロマネはかわいいんだけどさ。

リズは、エメラルドの魔法石をつけています。だから、大丈夫だと思ってるのかな。

さりげなく話を聞いていると、人身売買もされているようです。

この国では、奴隷を持つことは禁止されているのに。

そこで出てきた、ザヴァ男爵という名前。

ラウリン・ザヴァの父親？

ラウリンとは、ツレッドと共謀してリズを陥れた、あのピンク頭です。

管理人

親子して、クズだったんだな。

父親の方を、この機会に叩くことはできないかな……と思っていたリズに、なんとツレッドが声をかけてきました。

一目惚れしたと、ナンパしてきた。

当然のことながら、冷たく突っぱねるリズ。

お前みたいな薄っぺらい男には興味ないから中身を詰めて出直してきなってさ。

管理人

いいぞ、リズ。

しかし、ツレッドしつこい。リズの腕を掴んでからんでくる。

するとそこに助けに入ったのは……シジャル！！

あー、おまえじゃない！！

ヘイネルか、ロマネが助けに来ると思ったのに！！

シジャル、ここでまた、余計なことするなよ！！

→45話へ続きます。

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