「愛されてる場合じゃないの」43話・「一晩の相手にちょうどいい」

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ヘイネル、よく言えた!!

43話のあらすじ

魔道具で髪を黒く染めたリズを見て、驚くヘイネルとロマネ。リズは、ヘイネルが開発した色変えの魔道具を使ったのですが、その魔道具はヘイネルがネルトのために作った物の応用でした。

リズは、新しく開発されたことが素晴らしいと褒めてくれました。母には罵倒されたのに、自分の魔道具を肯定してくれるリズの気持ちに、感動するヘイネル。

いっそ、赤毛より黒髪の方が魔女と呼ばれなくていいかもというリズに、ダメだと口を揃えて反対するヘイネルとロマネでした。そこでヘイネルは、もっと素直になっていいというベンジャミンの言葉を思い出します。

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43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ヘイネル、がんばりました!!

リズの赤い髪を好ましく思っているから変えてほしくないと、自分の気持ちを伝えることができました。

こういうの、すごく大事だと思います!

管理人
管理人

言葉で気持ちを伝えるってことです。

男の人って、「言わなくてもわかる」とか「言わなくても伝わる」と思っている人が多すぎると思うのですよ。

いえいえ、言葉にしないと、伝わりません。

ヘイネルが、そのままの君がいいって言葉にしてくれてよかった。リズにも少しは、気持ちが伝わったかな。

ロマネは、チッて舌打ちしてましたけどね。

管理人
管理人

いちいち反応するロマネもかわいいです。

さて、ヘイネルも変装して、リズ、ロマネと共に闇オークションの会場へ潜入です。

オールバック風にしているヘイネル、かっこいいです。

その会場には、ツレッドも来ていました。

ツレッドは黒髪のリズを見て、いい女がいるな、一晩の相手にちょうどいいと思います。

そばにヘイネルとロマネがいるのにな……。

クズ男は金もないくせにオークション会場に来て、何をしようとしているんでしょうね。

ヘイネルとロマネの前で、リズに声をかけるなんて自殺行為だと思いますが。

とっとと処刑されて欲しい。

今回のストーリーのまとめ

・リズはヘイネルの開発した魔道具で髪を黒く染めた

・このまま黒髪でもと思うリズに、君は君のままがいいと気持ちを伝えるヘイネル

・ヘイネル、リズ、ロマネの3人で闇オークション会場に潜入

44話へ続きます。

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