ヘイネル、紳士だなー。爺やも好き。
20〜21話のあらすじ
国一番の仕立て屋に頼んだというウェディングドレスはデザインも繊細で、リズにとてもよく似合っています。
リズを見たヘイネルは、「きれいだ」という言葉の代わりに「教会側も待機している」と言う不器用ぶりでしたが、結婚式は滞りなく行われました。
そしていよいよ初夜を迎える二人でしたが……
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
リズは、式の時にヘイネルの瞳を見て、自分に対する熱を感じたのですが、この場の雰囲気だろうなと思ってしまう。
違う、本当に好きなんだけど。
ヘイネルは口下手っぽいから、いつ頃、その気持ちが伝わるのかな〜。
式を見ているロマネも切ないし。いくら契約結婚だと思っていても、大好きなリズが目の前で結婚式を挙げるのは辛いでしょうね。
しかも、今夜ふたりが初夜を迎えるのかと思ったら、むしゃくしゃするのも仕方ない。
あー、ロマネかわいそう。
そんなロマネの気持ちを見透かしている人がひとり!!
爺や!!さすが、できる執事。
ロマネをお茶に誘い、ロマネの素が荒々しいことも、リズのことが好きだということも見抜いていました。
ここで変に言い訳しないロマネも好き。
もう割り切ったと言いつつ、ヘイネルがリズを傷つけたら許さない、その時は刺し違えてでも●すと宣言します。
マロッサとふたり、命を救ってもらったリズへの想いは、誰よりも強いですからね。
でもこの二人、主人への思いが明確で、きっと仲良くやっていけると思います。
さてさて、初夜ですが。
リズは、ジレンジャー子爵に襲われかけた記憶がトラウマになっていて、怯えてしまっています。
それを知ったヘイネルは、今日は何もしないと宣言。手を払われたことはショックでしたが、今無理強いするのは良くないと思ったんですね。
鋼の忍耐力。
そして、初夜はお預けか…残念。
次に期待しよう。
・結婚式は滞りなく行われた
・ロマネの気持ちを見透かしていたが、否定はしないベンジャミン爺や
・怯えるリズのために、初夜だけど何もしないヘイネル
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