信頼と愛は違うんだよなー。
40話のあらすじ
後ろから急にロマネに抱きつかれ、驚いたリズ。寂しくでもなった?と言われて、ロマネは子供扱いすんなと言いますが、子供の頃から一緒だし、あなたがいるから私は安心して無茶できるといわれ、普段の自分を取り戻します。
ロマネは、お嬢様のそういうところ、一生ズルいと思ってるからなといって、お茶を淹れに行きました。
リズはヘイ寝ると話がしたいのですが、帰りの馬車でも無言だったし、話せる状態なのかと悩みます。それを、廊下で会ったベンジャミンに相談すると……。
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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベンジャミンも、新婚旅行から帰ってきて心ここに在らずのヘイネルのことを心配していました。
よくも悪くも、リズと何かあったに違いない。ベンジャミンだけがわかる、ヘイネルの微妙な変化。
旅先で、距離があると思っていた相手から存外近づいてくれた場合の対応は、どうすることが正解か?って、めっちゃわかりやすい質問!
こんな質問、ベンジャミンにしかしないだろうけど、今まではこんなことなかったですもんね。
ベンジャミンは、もっと素直になっていいとアドバイスします。
感情表現が苦手なヘイネルには難しいかなと思ったベンジャミン、「ネルト坊ちゃんみたいに」と、ある意味、禁断の言葉を口にするのですが、ヘイネルは大丈夫だった。
つまり、心の傷はかなり癒えているということです。
リズのおかげで、生きるのが少し楽になっている気がするし、生きることに希望を見出している気がします。
ベンジャミンは、大事なのは歩み寄りとリズにもアドバイス。
リズは、ヘイネルといろいろ話さないと……と思って廊下から外を見ると、ヘイネルが帰宅していたようなのですが、その隣には水色のロングヘアーの女性が。
だれ?と思ったら、振り向いたその女性が、いきなりリズをにらむ!!
また当て馬の登場か!?
ヘイネルのことが好きだったのに、いきなり結婚してしまったことにショックを受け、リズを逆恨みというパターンでしょうか。
・子供の頃から一緒で、一番ロマネを信頼しているというリズ
・そういうズルいところを一生恨むというロマネ
・ヘイネルには素直になるように、リズには歩み寄りが必要とアドバイスするベンジャミン
→41話へ続きます。
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