まさかの最終回。
53話のあらすじ
砂漠の娘リオとその仲間が、エニャを旅に誘うために訪ねてきました。海に君臨するサソリクジラをコントロールできる「海峡の娘」を探しに行こうと言うのです。
海峡の娘は絶滅したといわれているが、どこかで生きているかもしれない。自然の娘が全員あつまれば、世界の真の均衡を維持できるはずだと。
エニャは出産を控えているため、今すぐにはいけないが、その計画自体は賛成だといい、これからは頻繁に交流しようとリオと握手を交わしました。
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53話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
新居も完成したし、あとは出産を待つだけ。
それにしても、タルハンの表情がずいぶん柔らかくなりました。ネルバナに来て、本当に良かったですね。
そしてシランダが、アギレアから宝箱を持ってきてくれた。
エニャが頼んでいたんですね。タルハンとの思い出が詰まった宝箱を持ってきてほしいと。
タルハンにもらった石とかを入れていた宝箱。それと、エニャの子のお墓から、土と人形も持ってきてくれた。
エニャが泣いて喜んでいると……なんとこのタイミングで破水!
そして無事に出産!!
出産シーンとかはなかったな。あっさりしていましたが、無事に生まれて良かった。
そして数ヶ月後。
タルハンとエニャの結婚式が行われました。セヌカも少し大きくなってる。
森の娘の子供だからか、数ヶ月後とは思えない成長ぶり。
と、ここで終わり!!
やや唐突でしたけど、幸せな終わりかたで良かった。
外伝ほしいな〜〜。
今回のストーリーのまとめ
・海峡の娘を探す計画には賛成
・エニャは無事に出産
・タルハンとエニャの結婚式
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