そういうんじゃないのよ、シトリン。
17話のあらすじ
アレキにとって、オニキスもシトリンも本当に可愛い弟で、特に自分になついていたオニキスのためにはなんでもしてやりたいと思っていました。
しかし、アリアがオニキスに向ける情熱を見て、どうしてオニキスなんだろうと思ってしまったのです。
それで、その理由をアリアに聞くのですが、アリアは、マリンに対してアレキをプッシュできなかったことを怒っていると勘違いします。必ずマリンと殿下を結びつけて、あなたを王にして見せると涙ながらに宣言するアリアでしたが……。
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17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
違う、そうじゃない。
アリアの激しい勘違いに、アレキもどうしたらいいかわからんですね。
アリアは泣きながら走り去ってしまいましたが、そこへシトリンがやってきます。
どうやらアレキとシトリンは、オニキスとマリンをくっつける作戦に出たようです。
で、そこまではまだいいのですが、シトリンがアレキに手を引けと言ってきました。
いやいや、なぜ君が。
そもそもシトリンは、自分に関心を抱かなかったアリアが気に入らないだけでは?
絶対落とすとか言ってますけど、君こそ手を引きなさい。
落とすかそういうことじゃない、ただそばにいたいんだというアレキの言葉がぐっとくる。
さて、一応オニキスが好きだということになっているアリアのことを、マリンは特にけむたがることもなく、今度の休息日に一緒に街に行こうと誘われました。
この街デートは、ゲーム内で期間限定で行われたイベント。クライマックスでマリンとアレキのキスを引き起こすべく、アレキの秘書のハリーに当日アレキを連れてきてくれるようお願いをしておくのですが……。
アレキは仕事が忙しくて来ない、代わりにシトリンが来た。そしてシトリンがマリンを焚き付けていたことがわかります。
一緒に街を歩いて、どっちが好みかオニキスに選んでもらうようにと。
このままでは、オニキスとマリンでキスイベントが発生してしまう!?と焦ったアリアは、ここで悪役令嬢を演じようとします。
街デートを回避するためとはいえ、それでいいんかアリア!
ここからどうやって挽回するつもりなのか、次回が楽しみですが、最後にアレキがめっちゃ具合悪くなっていて、こちらもとても心配です。
アリア、デートを阻止してる場合じゃない。
仕事が忙しかったんじゃないんですね。これはかなり具合悪そう。
・アリアはアレキがマリンとくっつけないことに怒っていると勘違い
・シトリンはオニキスとマリンがくっつくように画策する
・アリアはオニキスとマリンの街デートを阻止しようとする
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