やっとここまできましたね。
46話のあらすじ
ユディットはロゼロの怪我の手当てをしています。ロゼロがフランツと殴り合いをしたからですが、ロゼロのおかげで仲直りができたと、お礼を言います。
建国祭も近い、そこでフランツが王太子に叙任されるだろうが、王妃が何を企んでいるかわからないので用心するよう、忠告するロゼロ。
もちろんですと答えつつフランツの元に戻るユディットを見て、つい頬を赤らめてしまうのでした。
→「復讐の杯をその手に」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロゼロは、ユディットにちょっと惚れてしまいましたね。でもいい人なので、二人の邪魔はしないと思います。
そして、フランツが建国祭の開会式で王太子に叙任されるという話を聞いた王妃。
ブロジェット伯爵を呼んでこいと侍女に命じます。
誰なんでしょうか、ブロジェット伯爵って。
王妃が誰にも知られないように呼んでこいというくらいの人なので、ろくでもない人でしょう。どうにかして、王太子叙任を邪魔する気ですね。
とりあえず、建国祭開催前の宴を無事に迎えます。今日、フランツが王太子に叙任されるようですが、王妃が何を仕掛けてくるのか。
1曲フランツと踊って、休みに行こうとしたユディットの腕を、ライティアン公爵が強引に掴みます。
ライティアンって、王妃の実家ですね。ということは、この人は兄か何か?
ダンスに誘おうとしただけだといいつつ、ユディットに嫌味を言ったり、無理矢理手にキスをしようとしたり。
おっさん、キモい。
なんだこいつと思っていたら、フランツが助けに来てくれましたよ!
ほんとに、頼もしくなりましたね。
さあ、いよいよ開会式。
オリンピックの開会式みたい。聖火を灯すという儀式が行われます。
そこで王妃が、聴衆の中にいたおっさんに目配せするのですが、この人がブロジェット伯爵かしら?
フランツが聖火を灯そうとすると、王家の旗まで一緒に燃えてしまい、見ていた民衆が騒ぎ出します。
これですね、王妃の企みは。
神聖な儀式で王家の旗が燃えるなんて、フランツは不吉だ!ということを印象付けようとしたみたいですが、ユディットはちゃんと準備していた!!
なんと、王家の紋章の形の花火が上がるのです。
これで、旗が燃えたことなんて、誰も気にしなくなる。どんな仕掛けかわからんけど、この花火、すごい。
ユディットとフランツは、王妃が何かしてくることを想定して、ちゃんと準備していたんですね。さすが。
とりあえず、王太子叙任は滞りなく進みそうです。
・ユディットはロゼロの手当てをしてあげる
・王妃はフランツの王太子叙任を阻止しようと動く
・建国祭開会式で王妃の邪魔が入りそうになるが、ユディットたちは対策していた
コメントを残す