なんなの、この家族。
25〜26話のあらすじ
ルークの看病のおかげもあり、ナディアはすっかり良くなりました。これでようやく、ナディアの実家に行けそうです。
支度をしようとすると、馬車の中でルークがつけたキスマークが消えておらず、焦るメイドたち。メイド長のアンナは、苦肉の策として、ドレスの上にコートを羽織らせます。
妻の実家に行くために、ルークは山のような贈り物を用意していました。しかし、ナディアの実家では……
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25〜26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナディアの家族、警戒しすぎですよ、いくら何でも。
とりあえず実家に着いたナディア。しかし出迎えた姉は、警戒度MAX。
ルークのことをいまだに「ナディアを連れ去った破廉恥な有力貴族」だと思っています。
そしてナディアの首周りあるキスマークを見てさらに驚く。
でも、お姉さん、ナディアよりは大人だろうから、これがなにか、ぱっと見でわからんかな。
お母さんは寝込んだままだし、お客さまを迎える状態ではないという理由で、ナディアを置いて帰れとルークに言う姉のイリヤ。
これもちょっとひどくないかな?
結局、ルークは一言も話さずに帰ってしまった。
ナディアがいくら幸せだと言っても、信じない家族たち。
心配するのはわかるけど、格上の公爵に対して、失礼すぎると思います。
ナディアは、ゆっくり話せばわかると思っているみたいだけど、なぜか食事に睡眠薬を混ぜられてる……しかもそれを仕込んでいるのは姉のビビアン。
何をしようとしているの?
使用人にも休暇を与えて、家の中には家族しかいない状態です。何か起きる、悪い予感しかしない。
一方のルークは、追い出されてしまったため、改めて贈り物を買い足していました。
ナディアがいつ戻ってくるかもわからないので、ルーク自ら邸宅の警備にあたることにします。
ジェイは、こんなことをしなくてもと進言しようとするも、夜中に邸宅から出ていく不審な馬車を見つけ、ルークは追いかけていってしまいます。
家族の怪しい動きといい、何か企んでいることは間違いなさそうだけれど。
でも、失礼すぎるな、この家族。
もう少し、ナディアの言うことに耳を傾けてほしい。
ルークがかわいそう。
・ナディアとともにランカスター家を訪問するも、追い返されてしまうルーク
・ナディアがいくら幸せだと言っても聞く耳を持たない家族
・ランカスター家の周辺を警備していた時に怪しい馬車が出ていくのを見つけてルークが追いかける
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