ケレス、嫉妬しまくりじゃん!
22〜23話のあらすじ
ホルトとケレスがいる生活にも徐々に慣れ、あとは新しい担当者が決まるのを待つだけのはずでしたが、なかなか決まりません。
ホルトによると、ケレスが入隊した時は、完全に記憶を消されていたのだそうです。言葉も、食べ方も、寝方も、何もかも分からなかった。その分、戦場では大活躍だったそうです。
ホルトは、なにかとケレスに喧嘩を売ろうとするので、ディアリンはケレスを止めるので精一杯でした。
→「狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!」のつづきはLINEマンガで!
→「狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!」はめちゃコミックでも読めます!
22〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ホルトも、ケレスも大変……。それにしても、記憶を消されてたって……。
どんな辛い目にあってきたのでしょう。ケレス、字も綺麗に書けるし、本当はすごいいいところのおぼっちゃまだったりして。
ホルトもそんなことを言ってましたしね。
で、そのホルトがケレスに喧嘩を売って、ケレスが応戦するかと思いきや、ディアリンが止めたらそれに従いました!
だめよ!と言われ、ホルトには手を出さず、そのまま大人しく殴られたのです。
これって、すごいことですよ。ケレスほどの人が、殴られるなんてことまずないですから。
殴ったホルトまで驚いてる。
ディアリンの言うことは、本当に聞くんだな。
ここで自分の出番!と思ったディアリンは、ホルトに気迫でゴリ押し、神聖力を使ってホルトを落ち着かせます。
ホルトは、戦争が始まって以来、こんなに落ち着いた気持ちになったのは初めてだ!と、ディアリンを抱き上げて喜びます。
するとケレスがディアリンを奪い取り、ぎゅうっと後ろから抱きしめます。
もう、嫉妬しまくり!
ホルトが抱き上げたのが気に入らなかったのでしょう。ケレス、かわいいですね〜。
それからも、ホルトとケレスの小競り合いは続いていましたが、ホルトは頭のネジが外れているだけで、ケレスを挑発するつもりはなかったようです。
そしてケレスは、ホルトの行動に触発されないよう、ディアリンに甘えることが多くなりました。
後ろからディアリンを抱きしめてスリスリするケレス、本当に可愛い。わんこ、最高。
ディアリンがケレスを落ち着かせた後、ホルトを落ち着かせようとしたとき、ケレスが何かを察知します。
飛んできたのは鉄の矢。間一髪、ケレスがディアリンを守ります。
しかしその攻撃に、ホルトの火がついてしまった。大変!
窓から飛び出して行ってしまいました。
ケレスたちは常に暗殺の危機にさらされてきたけど、ディアリンまでその対象になるとは。
ホルト、大丈夫かしら。
・ホルトとケレスはずっと小競り合い
・ケレスはホルトに触発されないよう、ディアリンに甘えっぱなし
・ディアリンに向かって鉄の矢が飛んでくる
コメントを残す