「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」23話・もしそうだといえたなら

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もうすっかり3人家族じゃん。それにしても、レイヴンの美しいガウン姿よ。

23話のあらすじ

守護者は膨大な神聖力を有し、絶対的な強さを持つことから、帝国では英雄視されていましたが、レイヴンは結界を守るための生贄だと思っていました。

6歳前後で紋章が発現した守護者たちは、例外なく20代前半で亡くなっていたためです。

年々発作が重症化しており、自分に残された時間は1年もないであろうことがわかっているレイヴンは、誰かを好きになるなんて許されないと思っていたのです。

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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

こんなイケメンが余命あと1年なんて、許されないわよ。

しかも、秘匿魔法で誰にもその事実を言えないなんて。

大丈夫、きっとエステレラがなんとかするはず。

しかしまあ、ナルがかわいいんですよ!チビレイヴンといっても、過言ではない。

エステレラと図書室で本を読もうとしていると、そこにレイヴンがやってきます。

騎士団に入ることが許可されたと伝えにきたのですが、そのときに、「よろしくなナル」って名前を呼ぶと、ナルが感激してポロポロ泣いてしまう。

初めて名前を呼んでくれたって。

これからはいっぱい呼ぶから泣き止んでくれってナルを抱き上げるレイヴン、これはもう親子そのものじゃないですか!

ここの絵、本当に素敵だから、ぜひマンガでみてくださいね!

せっかくだからナルのお願いも聞いてあげたら?とエステレラに言われ、ナルのお願いで本を読んであげるレイヴン。

大聖女と守護騎士の話で、ナルは大満足でしたが、なぜかエステレラは不満そう。

ここで、それが私たちの前世だと、カミングアウトするエステレラ!

ここで!!

レイヴン、どうするんだろう?普通は信じないと思うけど。

いつになったらレイヴンは記憶を取り戻すのかな。

今回のストーリーのまとめ

・レイヴンは余命1年もないから、人を好きになっちゃいけないと思ってる

・ナルは正式に騎士見習いになれることに

・レイヴンに、自分たちの前世が大聖女と守護騎士だと話すエステレラ

→24話へ続きます。

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