嫌われてなんか、ないのに。
29話のあらすじ
ベンジャミンは、ロマネに茶葉を買ってきてくれるように頼みました。自分がイラついていることを察して、気分転換させようとしているのだろうと思うロマネ。
街に出てお使いをしていると、人目につかない路地で誰かと話しているツレッドを見かけます。
本性を隠してリズに近づき、騙していたことを思うと、こいつだけは許せないと思うロマネでした。
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29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロマネ、ツレッドを尾行していったけど、大丈夫かな。
頭の悪いツレッドに、そう簡単にやられるロマネではないと思うけど、ちょっと心配。
さて、新婚旅行中のリズとヘイネル。リズは地下にあった剣をもらってきました。
帰りの馬車の中で、ヘイネルは自分のことが嫌いだったはずなのに、どうしていろいろとよくしてくれるのか、疑問に思うリズ。
過去にも、研究所で「あの女だけはダメだ」と言われてたし。
たぶん、嫌っていたのではないと思いますよ。
ヘイネルは感情が表に出にくいから、何を考えてるのかわからないけど、嫌うどころか逆だったんじゃないかな。好きというか、とても関心があったけど、どうアプローチしたら良いかわからなかっただけで。
たぶん、過去の発言も、何か理由があったのではないかと。
嫌いなんじゃなくて、面倒に巻き込みたくなかったとか。
ずっとリズのことを思ってきたんじゃないのかな。
そして馬車は、なぜか宿に戻らず、違う道へ。
どうやらヘイネルがサプライズを用意していたみたいですよ。
さすが〜。新婚旅行ですもんね。
どこへ行ったのかは、来週のお楽しみです。
・ロマネはベンジャミンにお使いを頼まれて街へ行き、ツレッドを見かけて尾行する
・リズは、まだヘイネルに嫌われていると思っている
・その割には優しいのでどう解釈すればいいか困っている
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