グリードはどこでこじらせちゃったのかな。
49〜50話のあらすじ
過去を見て、自分たちの間に誤解があったことがわかったシェリアとヘリオス。グリードと黒の同盟に対抗するため、今は協力し合うのが最善だという結論に落ち着きました。
そこへグリードがやってきたので、ふたりは反目し合っている演技をし、グリードはまんまと騙されました。
その足で、リトの元へ行くグリード。二人の関係が修復不能だと報告します。リトは、シェリアが黒魔法の力手に入れたらどれほど素晴らしいかとワクワクしています。
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49〜50話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
グリモワールで起きた研究所の火災も、リトの仕業だったかー。
魔力増強石を手に入れるための策略でした。
リトはもともとグリモワールの魔法使いだったのかな?
小さなシェリアと話しているシーンが出てきたのですが、その頃からシェリアのことが大好きなんですね。
魔法で世界を支配する目的、グリードはサイフォスを手に入れるためだけど、リトはシェリアに褒められたいだけなんです。
少し、いや、かなり愛情が歪んでいますね……。
さて、オークション当日です。シェリアは落札、ヘリオスは主催者を捕らえるために待機。
会場に向かう馬車の中で、自分たちは実は結婚前に一度会っているのだと告白するシェリア。
戦争中、シェリアが怪我人の治療をしているとき、誤って飛んできた矢をヘリオスが防ぎ、シェリアに謝罪します。
怪我人や女性に手を出すつもりはなかったと謝るヘリオスのことを、本当は優しい人なのではと思い、結婚も最初は嫌ではなかったと。
最近のヘリオスを見ていて、自分の勘は間違っていなかったと思うシェリアでした。
会場にはラッセルやアヴェリーもきており、いよいよオークションが始まりました。目玉商品として出品されたのは、人間型魔道具。
すぐにでも助けてあげたいけれど、ここは落札するのが先。シェリアは5億ゴールドで彼を落札しました。
そして、約束通り主催者に会いに行くと……そこにいたのはグリード。
ふたりとも???となりますが、大人リトもやってきて、リトが黒の同盟の主催者だったことがシェリアにもわかりました。
オークション会場は大変なことになってるし、シェリアも人間型魔道具に襲われそうになるし、大丈夫なの!?と思ったところにヘリオス登場。
とりあえずシェリアは守れそうだけど、ラッセルやアヴェリーは大丈夫だろうか。
・シェリアとヘリオスは、グリードの前では仲が悪いふりをする
・リトはシェリアに褒められたいだけの理由で魔法で世界を支配しようとしている
・オークション当日、結婚前にヘリオスと会っていた話をするシェリア
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