表情に出にくいだけなんだと思うのよ、エステレラは。
10話のあらすじ
レイヴンがきれいだと褒めたのは、エステレラのことではなくて髪飾りでした。まさか勘違いしたのかとからかうレイヴンに鉄拳を下すエステレラ。
店を出て、試着ばかりで疲れただろうとカフェに誘うレイヴンでしたが、エステレラは露店に行きたいといいます。
実は部下の騎士に、レイヴンがこの場所が好きだと聞いて、ずっと来てみたいと思っていたのでした。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」はLINEマンガでも読める!
10話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
冗談を言えるほど、エステレラに心を許してるってことじゃないかと思うんですけどね、レイヴン。
普通の貴族令嬢相手にこんなこと言えないでしょ?ってことばかり言ってるし。
エステレラも、しっかりリサーチしていてすごいですね。
距離を縮めようとする努力がすごいし。
でも、せっかくエステレラが手を繋ごうとしたのに、避けるなレイヴン!!
仕方なく、向こうを見てくると一人で歩いて行ったエステレラに、民の一人が気づきます。
すると周囲の人たちも、エステレラのことを美しいと褒め始めますが、どう反応したら良いのか分からず、黙ったままのエステレラ。
なんだか魔女みたいという陰口も聞こえて、さらに反応できなくなってしまったエステレラ。エステレラは、「魔女」といわれることに、なにかいやな思い出がありそうですね。
そんなエステレラを助けてくれたのは、やはりレイヴン。
黒い猫のぬいぐるみを買ってくれたり、甘いものを一緒に食べたり、本物の恋人同士みたい。
エステレラは嬉しかったと思います。
そして、どうして私にこんなに良くしてくれるの?と聞くのですが……
レイヴンの答えがどうやらかなり酷かったみたい。
その答えは次回におあずけになってしましたが、エステレラが傷つかないといいな。
・カフェより露店に行ってみたいというエステレラ
・エステレラは街の人に褒められてもどう反応して良いか分からず陰口を叩かれてしまう
・レイヴンが助け舟を出し、そのままデートを楽しむ
コメントを残す