そうきたか。
16〜17話のあらすじ
レティシアはずっと王弟フェリペを慕ってきました。兄を支えるという理由で結婚しなかったフェリペと同様に、自身も独身を貫いてきました。
しかしいつしかフェリペは芋女に攻略されてしまい、仕事も疎かになるように。そこで魔法の媚薬を手に入れようとしましたが、アルフォンソと芋女に阻まれてしまったのです。
フェリペが芋女を心から愛しているという言葉を聞き、今日で家臣を止める決心をしていたところに、アレクサンドラが魔法の薬を持ってきたのでした。
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→「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」はブックライブでも読める!16〜17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ここにも苦しんでいた人がいたのね。
芋女はただ攻略を楽しんでいるだけですが、そのせいでどれだけの人が傷ついているのだろう。
しかし王弟、キモくないか?
国王の弟だから、娘ほどの年齢の芋女を「心から愛してる」って、ロリコンもほどほどにしなさいよ。まあ、乙女ゲームだから仕方ないのか。
さてレティシアは、アレクサンドラからもらった薬をフェリペのお茶に入れました。
それは、強力な媚薬。
飲んだ瞬間、異変が現れます。フェリペ自身も、やばいと思ったのでしょう。
レティシアに離れるように言いますが、これはチャンスですからね。
レティシア、がんばって!
お好きになさってと自分自身を捧げちゃう。
さすがなかなか手に入らない媚薬、フェリペ殿下も抵抗できませんでしたね。
ここまでは、アレクサンドラの思い通りに進んでいます。
しかしその動きを芋女側も察知している様子。
顔の見えない誰かと話している芋女。交流会に、自分の取り巻きの一部が欠席するという話を聞き、不安に感じているようです。
しかしこの「誰か」は、芋女が負けることを望んでいるようですね。
その方が、芋女を独占できるから?
この二人の関係性がまだよくわかりませんが、アレクサンドラの作戦が順調に進んでいて嬉しい。
残り7時間。アルフォンソの不貞の証拠を手に入れ、他の取り巻きたちも順調に交流会欠席となっています。
そして、公爵令嬢カロリーヌは教師テオドロの攻略へ。
ルシアとの不純異性交遊をネタに、教師としての責任を追求していきますが、証拠がないと悪びれないテオドロ。
さて、どうやって攻略するのでしょうか。
・レティシアはアレクサンドラにもらった媚薬を使ってフェリペを攻略
・交流会の欠席者が増えていて不安になる芋女
・公爵令嬢カロリーヌは教師テオドロを攻略へ
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