今回も神回だな。完全保存版。
82話のあらすじ
ディアーナが、カエルスひとりを呼び出して自分の過ちについて聞いてきたということは、ただ自分が聞きたい言葉を言って欲しかったからだというヘスティア。
カエルスの言葉はディアーナへ向けられたものではなく、ヘスティアを思っての言葉でしたが、ディアーナにもヘスティアにもそれは伝わっていないようです。
それなら、そなたは私に言って欲しい言葉はないのかと、カエルスが聞くと……
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→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!82話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
自分が「推し」のはずなのに、言われたい言葉は特にないと言われて、ずっこけるカエルス。
ここの、ズコ〜がかわいい。ぜひマンガで見てください。
カエルス命のヘスにとっては、健康を取り戻して、お酒も飲めるようになったカエルスを見るだけで十分満足なのですが、カエルスはもうこれじゃ我慢できない、もどかしい。
ここでカエルス、積極的な行動に出ます。
ヘスを褒め倒し、そんなに賢いヘスが察しが悪いとは思えないのに、どうして私のことだけは気づかないふりをするのかわからないと言って、せまります。
ヘスはびっくりしすぎて逃げようとしますが、「今日は逃さない」といってヘスの手を取ります。
ぐいぐいいくカエルス、いいな〜〜〜。
さすが外交官、攻め方が上手です。
ヘスも、気づいていないわけではありませんでしたが、推しが自分を好きになるはずがないと思っていましたから、カエルスの気持ちを受け止めることができなかったんですよね。
ヘスにとって、ここは小説の世界。
2年後の、回帰前の時期になったときにどうなるのかもわからない。
だから、カエルスの気持ちに気づきながらも、気づかないふりをしてきました。
わかりますよ、カエルスが大事だからこそ、カエルスの気持ちを受け入れた後にもし自分がいなくなってしまったらと思ったら、心配なんですよね。
でもとりあえず、今を生きよう、ヘス。
積極的なカエルスを、ヘスが拒むことなんでできるはずがない。
今回は、無事にチューまでたどりつきました。
よかった、よかった!
カエルス、積極的になってくれてありがとう。そして、ヘスおめでとう。
翌朝、目覚めて昨日のことは夢か?と思ってるヘスが、隣で寝ているカエルスを見て現実に戻り、ベッドから脱兎の如く抜け出すヘスが可愛かったです。
いやー、今回は最高だった。
次はもう一歩進んで、無事に初夜を迎えてほしい。
・カエルスからディアーナの話を聞き、ディアーナは自分が聞きたい言葉を聞くためにカエルスを呼び出したのだろうというヘスティア
・それならヘスティアは?と、なぜ自分の気持ちに気づいているのに逃げるのかとせまるカエルス
・今日は逃がさないと、無事にチューまで到達
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