どうしてそうなるのか。
21〜22話のあらすじ
ナディアの家族は、ナディアから手紙を受け取ったものの、すごく幸せであると書かれているその内容を素直に受け取れませんでした。
家族を心配して嘘をついていると思い込んだ母親は、心労で寝込んでしまいます。
同時に届いたルークからの手紙には、「ナディアのことを死ぬほど愛しています」と書かれていたのにも関わらず、なぜかナディアの父は「脅迫状」だと思ってしまいました。
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21〜22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナディアの家族は、なぜか、徹底してルークを誤解しているんですね。
二人が「幸せだ」という内容の手紙を送っても、信じてもらえない。
で、ナディアの兄は、ルークを首都に読んでもらえるよう、皇太子に頼むと言い出しました。
ナディアの様子を直接確認するためには、そうするしかないと思ったようです。
もしナディアが幸せそうじゃなかったら、家族みんなで帝国を離れようと言い出す始末です。
どうしてそうなる?
まあ、結婚式のときのルークの見た目は野獣そのものだったから、誤解するのはわからないでもないけれど…
一方ステイトン城では、手紙を送ってから1ヶ月も経つのに家族からの返事がこないと、ナディアが涙を流しています。
返事が来ないのは、兄のアンダーソンたちがなにやら画策していたからです。
アンダーソンは爵位もないのに皇太子に面会に行き、ルークを首都に呼んで欲しいと直訴していました。
本来なら処罰ものでしたが、涙を流してまで妹の安否を確認したいというアンダーソンに小動物的な可愛さを感じ、ナディアが絵のモデルにふさわしいのではと考えています。
どうやらレナードは絵を描く人みたいで、理想のモデルが見つからなくて困っていたみたいですね。アンダーソンの雰囲気を見て、似ているナディアなら俺の絵にふさわしいと思ったみたい。
泣いているアンダーソンを見て、レナードが顔を赤くしてるから、アンダーソンに惚れたのかと思いましたが、違いました。
相変わらずラブラブなルークとナディアはいいんだけど、家族の思い込みの激しさはどうにかならんのか…
ナディアは家族の誤解を解きたいから首都に行きたいと言い、ちょうどその時に皇太子からも首都にこいと手紙がきます。
ほんとに幸せに過ごしてるのにな。
首都に行くのはいいんだけど…せっかく二人が首都に来ても、何か起こりそうな予感がします。
・ナディアからの手紙を「嘘」だと思い込む家族
・妹の安否を確認したいと皇太子に直訴するナディアの兄
・皇太子からルークへ、首都へ呼び出しの手紙が来る
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