アビサックがうざい。
13話のあらすじ
アギレアでは、着々と戦争の準備が進められていましたが、セルビアとアビサックはことあるごとににらみあい、ペルジアとアギレアはまだ一枚岩というには程遠い状態です。
そんな中、エニャはイヒタとともに薬草をつむ作業をしていました。少しでも自分が役に立つことをしたかったのです。
そんな中、ネルバナの森の人々も戦争に参加することになりました。戦術会議ではなかなか意見がまとまりませんでしたが…
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13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いまだにあきらめず、タルハンにすり寄ってくるアビサックがうざいです。ほんとにうざいです。
今回から出てきた、ネルバナの森の人。
族長はキヤンという女性で、ネルバナの森は徹底した独立を貫いてきたのに、ここで戦闘に参加しようという意図がわからないタルハン。
数十年前に「森の娘」の血筋がいなくなってから状況が良くないのだとか。
その森の娘とは、ネルバナの王家の血筋の人。
どうやら、キヤンとその姪のヤルは、エニャになにかを感じ取ったみたい。
薬草を選別していたエニャとイヒタの元に、ヤル、レイハルド、ニヒタンと3人のネルバナの人がやってきます。
ネルバナの人たちは、なぜかエニャと仲良くなろうとしています。
エニャはいつも仲間外れで意地悪ばかりされていたから、こんなに好意的なのは嬉しいですけど、魂胆がわかりませんね。
レイハルドはエニャを見て自分たちと似ていると思い、イヒタもネルバナの人たちがエニャに似ていると感じています。
つまり…エニャがネルバナ人だということかな?
「森の娘」の話があったから、これはエニャが「森の娘」だという方向に話が進んでいきそうな予感。
タルハンがどう思うかは別として、エニャが大切にされる場所で生きていけるなら、それが一番だと思います。
・セルビアをアビサックは喧嘩ばかりらしい
・ネルバナの森の人々も戦争に参加することになった
・ネルバナの森の人たちは、なぜかエニャに好意的
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