ルシェのセリア大好き感が良き。
29〜30話のあらすじ
リナはセリアに、そのネックレスに飽きたら、私の誕生日プレゼントとしてくれないかと不躾なことを言います。それを聞いていたカリスは、さすがにリナのことをとがめます。
するとそのとき、魔獣が出たと知らせが入ります。魔獣との戦闘が始まり、セリアは陣形の中心にいます。
シュテルンの力が届くのは5キロ以内。騎士はこの範囲を超えてしまうと、星座金の鎧が体温を奪い、命を落としてしまうのです。
→「正統派悪役令嬢の裏事情」のつづきはめちゃコミックで読める!
29〜30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
騎士が少しでも安全に戦うためにも、シュテルンの力は欠かせないんですね。
セリアが魔獣に襲われそうになり、カリスがそれを防ぐものの、カリスも別の魔獣にやられそうになってしまいます。
それを救ったのはやはりルシェ!強い!
しかしルシェ、めっちゃ怒ってる!
まさかこんなところにセリアがいると思わず、自分の妻を危険にさらした騎士たちに怒り心頭です。もちろん、カリスに対しても怒っているでしょうね。
なぜか妻が死んでしまう気がして…とセリアをぎゅっと抱きしめるルシェ。
すっかりセリアに落ちている顔のルシェ。
仲睦まじくて、良き。
しかしそこにやってきたリナ。カリスの怪我を心配している場合ではありません。
リナがそこにきたということは、シュテルンの力の及ぶ範囲が移動してしまっているということだから、騎士の命を危険にさらすわけです。
そんなこともわからないのか、それとも責任感がなさすぎなのか。
大神官にこっぴどく叱られたリナは、またセリアを逆恨み。
同じ状況になったら、セリアだって持ち場を離れるはずだと。
またこいつ、何か企んでいます。
さて、セリアの騎士アビゲールは、魔獣を討伐しながら、セリアからずいぶん離れてしまったようだと思っていました。
そして、どうやら一緒にいる騎士が、自分をシュテルンの境界線から遠ざけようとしていることに気づきます。
その騎士は、さっきまで聖女と一緒にいた。
まさか、リナはビビをセリアから遠ざけて●そうとしてるの?
それとも、ビビが危ないと思ったら、セリアが自分と同じことをすると思ってるの?
頭悪すぎない?
・魔獣が出て討伐が始まる
・シュテルンがいないと騎士の命が危なくなるのに、その重要性を全く理解していないリナ
・リナの差金か、セリアから遠ざけられるビビ
コメントを残す