カメリアのことを考えて悶々としているクロードがおもしろい。
28話のあらすじ
カメリアがアカデミーに到着しました。カメリアを見てざわつく学生たち、そしていやらしい目で見てくる教授。嫌な予感です…。
入学試験会場へと向かう最中も、心ない声が聞こえてきます。私生児だとか、男らしくないとか…。そんな輩を一括するクロード。
管理人
今回のクロードはありがたかった。カメリアを頼む。
それでも、男色家の餌食になるのではないかという声もあり、クロードはカメリアが心配のようです。
28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
10話で出てきた、いや〜な目をした男はアカデミーの教授だったんですね。何かとカメリアに触れようとするので、本当に不快です。今ならセクハラで一発アウトです。
そんな様子を見て苛立っているクロード、これは嫉妬なのか、それとも純粋にカメリアを心配しているのか。多分嫉妬ですね。
しかし、アカデミーに来て早々、あまり歓迎されているとは言い難い雰囲気です。いじめられないかなあ。いじめられても、ちゃんとやりかえせるかなあ。
突然現れた小侯爵の弟にみな興味津々で、これまでその存在が謎だったことから、私生児だと噂が立ってしまっているようです。
男に見えないといわれてますし(そりゃそうだ、男じゃないんだから!)、本当にこんなところでやっていけるのか、いつでもクロードが守ってくれるわけではないのでとても心配です。