おまえはもうお呼びじゃないって。
15〜16話のあらすじ
セリアがその場を離れようとしたとき、リナが月の光に吸い込まれてしまいます。そこへ入ってきたカリスは、リナを突き落としたのかとセリアを問い詰めます。
次の瞬間、リナが戻ってきました。原作でも、リナは月を通してあちらとこちらの世界を何度か行き来していました。
カリスに人●し扱いされたセリアは、怒りの表情でその場を後にします。
ここまでひたすら努力をしてきた。カリスの求婚はその証だったのに。何もかも無意味だと感じて、セリアは座り込んでしまいます。
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15〜16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんとにカリスって、クソね。ずっとリナとイチャイチャしてればいいんだわ。
でもそのリナは、カリスのことを愛してるわけじゃない。
だって前回、「あっちの方がよかったかな」ってルシェを見てつぶやいてましたからね…
こんなときでも、助けてくれるのはルシェ。セリアに声を優しく声をかけてくれました。
翌日、カリスはまたセリアの元に来て、謝罪しながらもう一度チャンスが欲しいと言いますが、当然のことながらセリアは拒絶。
しかし、どの面下げてそんなことが言えるのか不思議。
さて、そんなやつは放っておいて、リノンの話によると、セリアは明日「ローレルの荘園」にいく予定が入っているとのこと。
ローレルの荘園とは原作でも数行しか書かれていない場所で、ベルク家の直系だけが立ち入ることのできる場所なのだそうです。
準備をしておくといったものの、翌朝、ルシェがきた時にまだ寝ていたセリア。ルシェは、セリアを布団ごと抱き上げて連れて行きます。
愛だね…
馬車の中でも、ルシェはセリアを抱きかかえたまま。そして、とても優しい。
あの冷血大公とは思えない。
かなりセリアのことを大事にしてくれていますね…
一時的な結婚ではなく、このまま一生一緒にいたらいいと思います。きっと幸せになれると思う。
・リナがいなくなったのを見て、セリアが突き落としたのかと問い詰めるカリス
・翌日、謝罪してもう一度チャンスをとカリスが頼むも、セリアは拒絶
・セリアはルシェと共にローレルの荘園に向かう
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