
キーロンとお父さん、なにしてんの。
81話のあらすじ
クロードは大公の爵位を授かり、人々は戦争が終わったことに歓喜します。それぞれの家族が喜びを分かち合う中、カメリアも父の帰還を喜び、駆けつけようとしますが、それを侯爵夫人が制止します。
家族の輪に入れず寂しい思いをしているカメリアに声をかけてくれたのは、クロード。
こういうときは必ず、クロードが助けてくれるのでした。再び会えた喜びに、カメリアの目から涙が溢れます。
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81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カメリアをのぞいて、3人で抱き合うとか、ありえない。
侯爵夫人がカメリアを止めたのはわかる。この人はいつも意地悪だから。
でも、キーロンとお父さんがそれじゃだめでしょ。
3人で抱き合うんじゃなくて、ここにカメリアも加えないと。

抱き合う3人を見てるカメリアの気持ちがわからないのか?ありえないんだけど。
クロードありがとう。ほんとにありがとう。カメリアを大事にしてくれて。
パーティー会場まで来て、ようやく、君のことも抱きしめさせておくれって…遅いんだよ、お父さん!!
しかし、それさえも邪魔する侯爵夫人!
なんなの、ほんとになんなのこの人。

キーロンも、母上は心配性だからごめん、じゃない!
一人寂しく、部屋に戻ろうとするカメリアを、やはりクロードだけは見逃していなかった!
外まで追いかけてきてくれた。そして、1曲踊ってくださいませんか、レディと声をかけます。
もう嘘をつく必要はないと。
いい感じになるかと思ったのに…人が来てしまいました。
しかも、人に見られたと思ったカメリアは逃げ出してしまいます。
なんか、不穏な雰囲気。
早く女性に戻って、堂々とイチャイチャしてほしいのに!
・クロードは公爵から大公に
・家族の輪に入れないカメリアを気遣うクロード
・一人で部屋に戻ろうとするカメリアを追いかけてくれたのもクロード


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