シリルのチャラいところが結構好き。
9〜10話のあらすじ
シリルが来るようになってから、ティータイムもにぎやかになりました。
シリルが好き放題にしていることが気に入らないセドリックでしたが、シリルには、自分がクリスティナに近づくのが嫌なだけだと指摘されてしまいます。
シリルは、自分もクリスティナが好きだから、全力で阻止すると宣言します。
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9〜10話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
セドリックはお風呂に入りながら、自分が嫉妬するなんてありえないと思っていましたが、浮かんでくるのはクリスティナの笑顔。
そんな邪念を振り払い、彼女は罪人だし、魔導書のありかを吐かせなければならないから親しくなっているだけだと自分に言い聞かせます。
セドリックは恋をしたことがないから、この感情がなんなのか、しばらくは分からなそうですね。
一方のクリスティナは、今日も雑草取りに励んでいます。
すっかりメイド服も板について、なんだかんだで楽しく過ごしていますね。
仕事に対してはきちんと報酬も出ていました。
社畜生活を送っていた主人公にとっては、ここは超ホワイト企業のようなものです。
するとそこへ、旋風が吹いて、そらからクリスティナの義弟がやってきました。クリスティナは王家に嫁ぐ予定だったので遠縁から養子を迎えていたのですが、それがルーファスでした。
クリスティナとは超絶仲が悪く、改心したらしいとフィリップから聞き、そんなはずはないと自分の目で確かめにきたのです。
ルーファスは精霊士、そして魔法使いであるシリルとは犬猿の仲でした。
ルーファスは異常なほどクリスティナを嫌ってますね。そして、シリルのことも。
クリスティナは、かなりやらかしているみたいだから、ルーファスに謝りたいと思っているのですが、どうにも今は近づけなさそう。
具体的には、なにをやらかしたんだろう。
するとシリルが、仲良くなる機会を作ってあげようか?というのです。
魔法使いと精霊士の定例決闘大会に連れてこられたのですが、ここで何をするのでしょうか。
・シリルとセドリック、クリスティナを取り合い!?
・セドリックはまだ自分の気持ちを自覚していない
・公爵家に義弟のルーファスがやってくる
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