さすが、天才。
7〜8話のあらすじ
夢の中の人物は、あなたのことは全て知っていると言います。これをお返ししますと言われて差し出されたのは、大きな光る玉。
この先どうかあなたは負けないでという言葉を残して、その人物は消えてしまい、クリスティナは目が覚めました。
どうやら3日も寝込んでいたようです。シリルがクリスティナの頭を触ると、白魔法が使えるようになっていることがわかりました。
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7〜8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
この世界では、少しの魔力を持つ人が8割、全くない人が1割、莫大な魔力を持つ人が1割。
魔力を持つ人はみんな、火、水、風、土という四大原則の加護を受けるのに、クリスティナは月の加護を受けているというのです。
ためしに、つぼみの状態に手をかざしてみると、花が開きました。どうやら、回復系の魔法が使えるようです。
また魔力の暴走を起こさないように、シリルが魔法の使い方を教えてくれることになりました。
しかし、さすが天才魔法使い。
部屋で二人きりになると、シリルはクリスティナに「君は誰?」と聞きました。クリスティナではないことがバレていました。
最初は誤魔化そうと思ったものの、以前のクリスティナと魂の質が違うと言われてしまい、異世界から来たことを白状します。
シリルは魔法オタクのようで、そんな話を聞いても驚くどころか、興味津々。一緒に訓練することになりました。
1ヶ月後、訓練の成果もあり、少しずつ魔法が使えるようになってきたクリスティナ。
しかし、シリルと仲が良さそうな様子を見て、内心穏やかではないのがセドリックです。早く帰れとシリルをせっつきますが…
セドリックが嫉妬し始めてる…
ちょうどいい、魔法の成果を見せようと、セドリックが剣の訓練で怪我したところをクリスティナに治療させます。
すると、まだ魔力のコントロールがうまくできないクリスティナは、セドリックの全身の傷も治してしまうのでした。
・意識を失っている時に見た夢の中で、光る大きな球を手渡されるクリスティナ
・目覚めると、月の加護を受けた回復系の魔法が使えるようになっていた
・魔法使いのシリルには、別人であることがすぐにバレてしまう
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