カエルスがヘスをからかう日が来るなんて。
76話のあらすじ
話をしていたディアーナを差し置いてヘスティアを心配するカエルス。しかしヘスティアは、ユリの宮殿でカエルスを一人にしてしまったことを後悔していました。
青い顔で謝るヘスティアに、ディアーナを思っていたのは過去のことで、もう本当に平気だというカエルス。
むしろ、あんなに愛していたのに、今はなにも感じないことが不思議なくらいだというのでした。
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今回、めっちゃ良かった。ほんとによかった。
あの頃の気持ちが本物だったのか疑わしくなるほど、何も感じないって!!
ディアーナに聞かせたれよ〜〜〜〜!
カエルスがヘスティアの方へ行ってしまったので、ディアーナはこの時点では立ち去っていました。このカエルスの台詞を聞かせてやりたかった!
もうお前のことなんて、なんとも思ってないってよ!!
そして、今はヘス一筋だって、そこまで言って欲しかったな、カエルス。
そうしないと、ヘスはわかんない。
カエルスの言葉に、しっかりと愛し切ったのですねと返すヘスもいい。
やきもち焼くのではなくて、カエルスの過去もすべてまるっと受け止める器の大きさよ。
と、ここでカエルスが、そなたにもがっかりした、私のことを妻を差し置いて他の女性に気持ちを向けるクズ男だと思っていたとは…というのです。
なんと!カエルスが、ヘスをいじってる!
ヘスにグイグイせまるカエルスが見られる日が来るとは!
なんとほほえましい。幸せな光景。
でも、恥ずかしくなったヘスは、私たちは書類上の夫婦だしとか、予知能力を失ったらどうなるか分からないとか、マジレスしてしまうのです。
するとカエルスは、予知能力がなくなった後どうするつもりだと聞きます。
これにはヘスも答えられない。自分が死ぬと思ってますから。タイムリープのことも話してないし。だから逃げちゃう。
今日は逃さないカエルス。また同じことを聞いた時は、どうか私が期待する返事をして欲しいというのでした。
カエルス、もっとはっきり言わないと、ヘスはわからない!
予知能力がなくなっても一緒にいて欲しいって、これからもずっと一緒に生きていこうって、はっきり言ってあげて!!
いつのまにか、カエルスが追う立場になりましたね。
あー、早く二人の想いが通じ合って欲しい。ヘスはいつまでもカエルスオタクでいるのではなく、「妻」になって欲しい。
カエルスはもうすっかりヘスのことが好きなのに。
・カエルスは、ディアーナのことを本当に今はなんとも思っていない
・妻を差し置いて他の女性に気持ちを向ける男だと思われたとは、とヘスをからかう余裕さえある
・予知能力を失った後はどうするのかと聞かれ、答えられないヘスティア
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