よかった、助かって。
18話のあらすじ
証人としてやってきたのは、マーティン公爵。馬車の座席の下に隠れて、城に入ってきたのです。
マーティン公爵は、ジュリエッタの言った通り、黒いベールをまとった侍女が、別の次女を殴った後、そのまま逃げていく姿を見たと。
マーティン公爵の証言と食い違っているのはなぜかと聞かれ、シルビアは自分の勘違いだったと言い始めました。外は暗くて、誰かに後ろから頭を殴られたというのです。
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18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さっきまで、顔のあざを見せて、顔を殴られたと言っていたのにねえ。キリアンは、正直にいえば、家族だけは助けてやると言います。
するとシルビアは、気絶して倒れてしまいました。子爵と共に監禁されることになったので、侍女長の企みが早く露見すると良いのですが。
キリアンは部屋から出ていくとき、アナイス侯爵に声をかけました。娘が自分に提案してきたことは知っているかと。
パパは知らなかったみたい。クリスティーンの独断だったんですね。
さて、倒れたシルビア。どうやら嘘だったみたい。
気絶したふりをして客室に運ばれたものの、まだ寝たふりをしています。そこにやってきた侍女長。
何やら、指輪でちくっと…睡眠薬?
シルビア、消されてしまうのかしら。
よくないことをしたけれど、消されてしまうのは可哀想ですね。そうでないことを祈ります。
そして、キリアンは悩んでいました。
皇帝は自分が皇太子になることを望んでいるが、公国と商団の運営をしている今の生活に満足しているから、気が進まなかったのです。
しかし、今の立場でいる以上、今後もこのようなことが起きるに違いない。
そう思いながら部屋に戻ると、浴室から湯気が…
入浴して気分転換でもしようと思ったのに誰が入っているのかとみてみると、ジュリエッタが下着1枚で掃除をしているのでした。
ジュリエッタ、牢屋から出してもらえたんですね!!よかった!!
でも眼鏡をつけていなくて、どうしよう!!!と思ったら、キリアンはジュリエッタの目を見て、ずっと泣いていたのか?と心配してくれたのです。
いつもと違って優しいキリアンに、ドキドキしながらも、これはまずい雰囲気だと感じるジュリエッタでした。
・マーティン公爵の証言で、嘘が露呈するシルビア
・気絶したふりをしてその場をやり過ごすも、侍女長に薬をもられる?
・ジュリエッタは無事に解放、キリアンの部屋の浴室で再会
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