また違うイケメンが出てきた。
14話のあらすじ
ロナルドは、フランシス皇子を牽制するためには、アナイス侯爵令嬢を味方につけなければならないと言いますが、まだ皇帝になると決めたわけではないというキリアン。
しかし、もしキリアンが皇帝にならないなら、皇帝になったフランシスがキリアンを放っておくはずはありませんでした。
一行はヴェルティノ公国の首都リカーレンに到着。キリアンの友人であるフィリップ・オズワルド侯爵が出迎えます。
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14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ピンクの上着を着た金髪のフィリップ。
チャラい感じのキャラですが、ジュリエッタを見ると「おもしろい顔をしているね」と言いながら、ジェフが復帰したら私の次女になってくれるかい?とスカウトします。
ジュリエッタを見ても、ブサイクだと馬鹿にしなかったので、結構いい人なんでしょうか?
フランシス皇子やアナイス侯爵たちも城に来ており、いろいろと忙しい人たち。
改めて、自分とは違う世界の人たちなのだと思うジュリエッタ。少しくらい優しくされたからといって、調子に乗ってはいけないと気を引き締めるのでした。
ジュリエッタの、こういうところが好きです。
しかしキリアンは、相変わらずジュリエッタのことを気にかけています。
アルベルトに部屋を用意して、食事も準備するようにと命じました。
さて、一行は城に入り、ジュリエッタもアルベルトに教えられた部屋に向かいます。誰もいなかったので戻ろうと思ったら、カーレン城の侍女長であるパメラ・ラーノルド男爵夫人がやってきました。
夫人の後ろにいるメイドたちは、ジュリエッタを見て嘲笑しています。
ジュリエッタはキリアンに仕えていると自己紹介しますが、侍女長も、あなたみたいな子が殿下の侍女だなんて、殿下の名誉を傷つけるというのでした。
外見だけで、ここまで虐げられなければならないのでしょうかね。
しかし、どんな外見であろうと、他人に評価される筋合いはないと思ったジュリエッタ、殿下は外見で人を判断しないが、時々あなたたちのような人がいると侍女長に口答えします。
この侍女長は、ジェフの叔母さまのようです。侍従長のアルベルトを疎ましく思っており、早くジェフが侍従長になればいいのにと思っていました。
腹を立てた侍女長、キリアンに侍女を代えるよう、進言しに行ってしまいました。
しかし、聞く耳を持たないキリアン。当然です。アルベルトの信頼を崩すこともできませんでした。
それならと、何やらジュリエッタを陥れようと企んでいるようです。
キリアンがジュリエッタを守ってくれると良いのですが。
・ヴェルティノ公国の首都リカーレンに到着
・チャラいオズワルド侯爵が出迎え、ジュリエッタにも好意的
・見た目でジュリエッタを差別する侍女長、すぐに侍女を交代させるようキリアンに進言するも相手にされない
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