結局、人って外見で他人を判断するのよね。
5話のあらすじ
ジュリエッタは、モイラのところへお茶を持っていきます。新入りが来たと気分を害するモイラでしたが、ジュリエッタがファンだと言うと、あっさり機嫌が良くなります。
しかし、キリアンの寝室に行く日に決まって出されるこのお茶に疑問を感じているモイラ。
ファンだから飲ませてあげるといわれますが、正直に避妊用のお茶だと教えることもできないので、高価なお茶だからありがたくいただく、もし侍女長に怒られたらモイラ様が譲ったと証言してくださいねと言いながら、ジュリエッタはお茶を飲もうとします。
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5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ジュリエッタ頭いいな。
モイラは避妊用のお茶だと疑っていたので、強引に飲ませようとしても無理だったでしょう。
なんだ、ただの高価なお茶だったのかと思い、ジュリエッタからお茶を奪い返して飲んでしまいます。
それだけでなく、ジュリエッタの素直さが気に入ったのか、これからはあなたがお茶を持ってくるようにと言うのでした。
エナは、侍女長に、ジュリエッタが勝手にお茶を持って行ったと嘘の告げ口をしていて、侍女長が怒ってジュリエッタのところにやってきました。
しかし、お茶が空になっているのを見て、エナも侍女長も驚きます。エナは、ジュリエッタが自分で飲んだか捨てたに違いないと言いますが、そんなことはしていないし、今後もお茶を持ってくるように言われたと話します。
それでも、自分の命令を破ったことは許されないと言う侍女長。
どうしてこんなに粘着質なんだろう。
結局、人間見た目なんですよ。一般の人にとっては。
ジュリエッタが太っていてブサイクだから、こんな目にあうのでしょう。
ジュリエッタが、命令には背いていない、エナに言われた通りにしただけだというと、エナは何もいっていないと言いますが…最近入ってきたばかりの自分がこのお茶のことを知るはずがないと言い返します。
そうだ、よく言い返した、ジュリエッタ。
言われっぱなしになってない強さが好き。
そうこうしているうちに3ヶ月が経過。
その間、エナはジュリエッタをいじめ続けましたが、そうしても自分が寝室担当には戻れないと悟り、今度は矛先がニコルへ向いたようです。
寝室担当のニコルをそそのかして、自分から脱いで殿下を押し倒せば?なんていうものだから、その気になってしまったニコル。キリアンの前で服を脱いで寝室担当を外されてしまいました。
キリアンがかなり怒っていると、アルベルト侍従長に怒られている侍女長。そこへたまたまやってきたジュリエッタを見て、仕事をさせてみようということになります。
つまり、ジュリエッタがキリアンの寝室担当に!
専属侍女は給料2倍、ボーナスや退職金まで出ると聞いたら、やるに決まってる!
しかしその決断をすぐに後悔することになるのでした。
寝室担当ってことは、キリアンの情事をいつも身近で見ていないといけないってことですからね。
精神的に辛い仕事ですね〜。
お給料が破格っていうのは、やはりわけがあるのです。
・ジュリエッタはモイラにお茶を持っていき、無事に飲ませることに成功
・エナは3ヶ月、ジュリエッタをいじめるも、成果が出ないのでニコルに矛先を変える
・ニコルが寝室担当から外されて、ジュリエッタが担当することになる
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