「皇帝になるので離婚してください」56話・ラヤの企み

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おかあさん…。

56話のあらすじ

毒で動きを封じられながらも、反撃するアマリリス。黒魔術が宿った相手の体を浄化します。

泣きながら逃げる魔法使いに、とどめを刺すことはできませんでした。未来予知ができるアマリリスは、10年後にこの魔法使いが騒ぎを起こすことが分かっていましたが、呪いが解毒できず、その場を動けません。

最後まで残しておいた真理の魔法を使い、花に姿を変えます。

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56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

えええええ。こんな形でベルのお母さんが消えてしまったの!?

ペルヘンの森にひっそりと咲く花に姿を変えたアマリリス、ベルはこのことを知っているのでしょうか。

管理人
管理人

やはり、あのときの少年魔法使いがラヤでしたね。

10年後、アシリエール大公側につき、アルノアやベルの邪魔をしてくる。

今回も、強力な薬を使い、二人を亡き者にしようとしていましたし。

アシリエール大公は、演武で負けてから自分たちの勢力が不利になり、焦っています。

そこでラヤは、ベルではなくアルノアを先に倒せば良いとアドバイスします。

ベルがアルノアのそばにいられないよう、足止めしたと。

そうか、前回ルカがアルノアのところに来て、ペルヘンの森が大変なことになっていると言っていましたが、ラヤが何かしたんですね。

管理人
管理人

どこまで邪魔してくるんだか…

それでベルをペルヘンに足止めして、その間にアルノアを亡きものにしようという計画のようです。

ラヤの目的は皇族の魂石。それで力を強め、ベルを倒そうとしているのですね。

最初にラヤが出てきた時は、大した力もないと思っていたのですが、意外と面倒な存在になっています。

ベルはちゃんと反撃できるのでしょうか。

今はシロちゃんになってるけど…と思ったら、アナキンにはすっかりバレてましたね。

いったんペルヘンに戻ったら、その間にきっとアシリエール大公が攻撃してくるので、いくらアナキンが頭が良くても、武力では敵わないと思います。

それとも、アマリリスがなんらかの形でベルをサポートしてくれるのかな?

ここでアマリリスのエピソードが出てきたということは、どこかでお母様の力が二人を助けてくれるはずと信じてます。

今回のストーリーのまとめ

・アマリリスはラヤの毒を解毒できず、花に姿を変える

・ラヤは皇族の魂石を手に入れようとしている

・ルカはベルをペルヘンの森に連れて帰ろうとしている

57話へ続きます。

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