もう少し進展して欲しかったな…
96話のあらすじ
あの日以来、学院が休みになってしまったため、リナリーはディランに会えずにいました。
禁忌魔法で操られていたとはいえ、ディランを傷つけたことを謝りたいと思っていたリナリー。そして、リアムのふりをしていたことも、話さなくてはと思っていました。
リアムに会いたいとディランに呼び出されたリナリーは、本来の姿で会いに行くのですが…
→「かたわれ令嬢が男装する理由」のつづきはコミックシーモアで読める! →「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!96話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
どうしてリナリーが??と困惑するディラン。リアムに会いにきたのに、やってきたのはリナリーだから、何を話せばいいのかわからないみたい。
ここで、実は私がリアムでした!って告白すると思ったのに、お腹を壊してしまって!と誤魔化してしまいます。
えええええ。誤魔化してどうする。
リアムが、自分を傷つけたことを気にしているのではないかと心配するディラン。あれは仕方がなかったし、むしろリアムに怖いを思いをさせたことを後悔していると言います。
自分のことばかり心配してくれるディランに、早く打ち明けなきゃと思うリナリー。
そうだよ、早く話さないと!
今ならきっと、何も言わないで話を聞いてくれるはずなのに。
ディランは、リナリーの気持ちも考えずに迫ったことについても謝ってくれました。
まだ自分のことを…と思った時、「俺にも大切にしたい人ができた」というディラン。
???
リナリーじゃないんだ?
リアムかな?
本当に感謝しているというディランの笑顔は清々しい。
1話の暴君はどこにもいない。
本当に変わったんですね、ディラン。きっといい皇帝になると思います。
しかしその「大切な人」が誰なのか知りたい。早く知りたい。
・リナリーは本来の姿でディランに会う
・リアムのふりをしていたことを話そうとしたのに誤魔化してしまう
・ディランは自分にも大切な人ができたとリナリーに感謝する
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