ヘリオスのせいでカエルスの情緒が乱れている。
69話のあらすじ
ヘスティアは大雨の中、ヘリオスに予知を伝えに行きました。国境地帯の話ではなく、ポトス男爵の商船が沈没するという予知です。
なぜこの予知を伝えにきたのかというと、ディアーナに投資をさせるため。
ディアーナはヘスティアの予知能力を信じていないので、ヘリオスがこの予知を伝えれば、逆の行動を取る、つまり危険な商船に投資をするとにらんでのことでした。
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たぶんあのピンク頭はヘスティア憎しで、ヘリオスが止めても投資しそう。
そしてどんどん没落していけば良い。
さて、予知は伝えたし、ヘスティアが帰ろうとしたとき、お茶会での出来事を心配してきたヘリオス。あの日、ケガはなかったかと。
その話を聞いて、カエルスが驚いていました。やはり行かせるべきではなかったか、自分が同行すべきだったかと。
ヘリオスの関心がヘスティアに向いていることが嫌で仕方ないんでしょう。
カエルス、それを嫉妬というのです。
ヘスティアは全く無自覚だけれど。
他にも、ディアーナとは全く話ができていないというので、もっとちゃんと諭さなければならないと苦言を呈すヘスティア。
ヘスティアも、行き過ぎた発言については謝罪をしましたが、ディアーナは自分の発言について謝らないだろうというと、ヘリオスが代わりに謝罪します。
しかしヘスティアは、代理の謝罪など求めていないとキッパリ!
こういうとこ、好きだわ〜。
何事もはっきりいう賢いヘスティアを見ていて、ヘリオスは「本当にカエルスがうらやましい」とつぶやくのでした。
その話をカエルスに伝えると…衝撃を受けるカエルス。
衝撃が強すぎて、ミニカエルスになってるのがかわいすぎる。
ヘリオスがもしかしたら、ヘスティアに惹かれているのでは?とカエルスが心配してますね、これは。
おまえ、また私の大切な人を横取りする気かとたぶん心配してる。
大丈夫なのに。ヘスティアがヘリオスになびくことは1000%ない。
そんなカエルスの思いは全く知らないヘスティア、私たちが仲の良い夫婦に映っているみたいですね〜とニコニコ。
その言葉にカエルスが赤くなってしまうのですが、カエルスの気持ちを知らないヘスティアは、体調が悪いのかと心配します。カエルスも、大雨が降っているからかと変な言い訳をするのですが。
そして、冗談で「眠りにつくまで手を繋いであげましょうか?」とヘスティアが言うと、カエルスは「そうだな」と本気で答えるのでした。
ってことは、次回はふたりで手を繋いで寝るところが見られるのかしら!?
もう一緒に寝ても良いのでは?
ここらで、本当の夫婦になってほしいな〜。
カエルスはすっかりヘスティアに夢中なので、あとはヘスティアが自分の心の壁を取り払うだけですね。
・ヘスティアはヘリオスに謁見して、ポトス男爵の商船が沈没する余地を伝える
・ヘリオスはディアーナと会話ができていないことを話し、苦言を呈するヘスティアを見てカエルスが羨ましいと思う
・カエルスは、ヘリオスがヘスティアに関心を持っていることを心配している
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