交換条件出して交渉。策士ヘスティア。
16話のあらすじ&ネタバレ
ヘスティアは、会話をしながらさっそく左手の指輪がディアーナの目に止まるようにします。どんな顔をするか…と楽しみにしていましたが、そこはさすが皇太子妃。指輪に気付きながらも、動じないふりをします。
それならと、未来の出来事を書いてきた手紙を手渡します。ちょうど今頃、国境では山賊が出没していました。ヘリオスは、単なる山賊だと考えて特別なことはしていなかったのですが、実は敵国からの偵察軍でした。
ディアーナは、なぜこのことをヘリオスではなく私に伝えるのか?と聞きます。すると、ディアーナが主催するお茶会の開催日を教えて欲しいのだとヘスティアは答えました。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!16話の感想&次回の考察
ピンクダイヤモンドを見せつけるためにディアーナに会いに行きましたが、やはり食いついてきましたね。すっかり「皇太子妃」になってしまい、人々に奉仕していた頃の純粋な彼女はもういなくなってます。
立場をわきまえろ的な発言も、もう私は平民じゃないといっているようで、嫌悪感しかない。
カエルスが好きだった聖女のディアーナは、もういない。
ヘリオスを好きだったから結婚したというよりも、皇太子妃になりたかったんじゃないのか?とすら思います。もうね、顔が悪女のそれよ。
交渉上手なヘスティア、一応、お茶会の日程が決まったら教えてもらうという言質をとっていました。さすがです。
ディアーナはピンクダイヤモンドが自分のために作られた指輪だということを知っていますから、指輪についてどう言ってくるのか、次回が楽しみです。