ハカン、めっちゃ幸せそう。
52話のあらすじ
髪色と化粧を除けばルシナと瓜二つ、しかもルシナのことを知っているようなこの女性は誰なのか。プカは、急いでタヤールへ戻ります。
ハカンはたくさんのベビー用品を用意していました。子供は一人だというのに、足りないよりはマシだし、二人目のために取っておけばいいと言います。
無理がかからなければもう一人くらい子供が欲しいというハカン、子供たちが仲良く遊んでいる姿はきっと微笑ましいとルシナも同意するのでした。
→「略奪された花嫁」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
52話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ハカンは、ルシナに治癒力があって本当に良かったと思います。それは治癒力が有用だからではなくて、ルシナが無事に出産できるからです。
自分と初めて会ったとき、タヤールへ連れ帰ろうとは思わなかったのか?と聞かれ、そのときはルシナにきちんとした家族がいると思っていたし、恩を仇で返すようなことはできなかったというハカン。
家族から酷い目に遭わされていることを知っていれば、保護しただろうけど。ハカンはそのとき、村の共同井戸までルシナを送り届けたのだそうです。
するとルシナは、ハカンのせいです!といいました。そのせいで自分はブリオン王へ売られかけたのだと言われ、焦るハカン。
冗談だと思ったけど、ほんとに冗談だった。
ルシナがハカンに恨み言なんて言うはずないですからね。
しかしハカンは、すっかり尻に敷かれた夫になってる。惚れた弱みというのか、ルシナの前では守護龍だの大王だのって肩書きは意味がないみたい。
幸せそうな二人。ルシナは、ハカンのそばにいられれ幸せだと言います。
子供時代が辛かったから、ハカンと幸せな家庭を築いてほしいし、ルシナ本人が幸せであってほしいと思います。
このままずっと平和でいてほしいけれど…そうはいかないでしょうね。
プカが戻ってきて、べルーク城でルシナそっくりの女性がいたことをルシナに報告します。
なんだか嫌な予感がするルシナ。
ハカンに相談しておいた方がいいとプカが助言します。
ルシナは、その女性が誰なのか、心当たりがあるんでしょうか?
・プカはべルーク城にいる女性を見て不吉なものを感じ、急いでタヤールに戻る
・ベビー用品をたくさん用意してしあわそうなハカンとルシナ
・プカはべルーク城でのできごとをルシナに報告
コメントを残す