自分が愛されてないって感じるのは辛いことです…。
24話のあらすじ
アダーはハカンを罵りながら、ドラゴンを殺せる黒い矢でハカンを傷つけます。
ハカンは、自分が幼い頃の光景を思い出していました。なんでもライカンの真似をしたがって、母に防具をつけてもらっていたハカン。
俺が戦場で倒れても、これからはハカンが敵を倒してくれるなとライカンが言うと、アダーは、ライカンはタヤールを統一する大王、ハカンとは違うのだと言いました。
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ライカンとハカンは、結構歳が離れてるんでしょうかね。
優しかったお母さんが壊れていくのは辛いと思うし、母が自分よりライカンを大事にしていたと思うのも辛いでしょう。
ライカンが死んだのはハカンのせいだと、面と向かって親に責められたら辛いわなあ。
一方、ルシナはギライの言葉にショックを受けたものの、ハカンに直接聞いてみると言います。
そうだ!どちらかの話を一方的に信じちゃいけない。
ハカンに聞けばわかることだから。
そう思ってハカンのところに行くのですが、ハカンはお母さんのことがショックすぎて、ルシナと話せる状態ではありませんでした。
タイミング悪すぎ。
ルシナはハカンの怪我を見て、治療して話をしようと食い下がるのですが、帰れと言われてしまいます。
悩んでいるルシナのところへ、またギライがやってきます。
ハカンのことを悪く言い、自分を騙して利用していた男の肩を持つのかと、ルシナの気持ちを変えさせようとします。
あんな男のどこがいいんだと聞くと、私の話を最後まで聞いてくれて、愛らしい、美しいと言ってくれたからと答えるルシナ。
そんなこと俺にもできると、ギライはルシナを褒め、一緒に行こうと手を差し出します。
まさかその手を取らないよね?
ギライはガーレットから離れたいだけだと思うし。でもちょっと、ルシナに気がある様子でもある。
ハカンは今ショックを受けている状態だから、少し時間が経てばまた仲直りできると思うのだけど。
・アダーは黒い矢でハカンを傷つけてしまう
・ルシナはギライの話を聞いて、ハカンに騙されていたのかとショックを受ける
・ギライは一緒に逃げようとルシナに手を差し出す
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