もっとさー、ちゃんと言おうよ。
17話のあらすじ
鳥の姿で飛んでいたプカは、門番を攻撃して隙を作ります。無事に宴会場に入れたルシナとティティ。ティティとの練習の成果もあって、ルシナはハカンにきちんと挨拶をすることができました。
ハカンに、遅かったなと言われて、トラブルがあったと報告するティティ。するとハカンは、ルシナの手にあざができているのを見つけます。
何があった?と聞かれ、許可された服装でなければ会場に入れないと言われ、侍衛に突き飛ばされたとティティが報告し、ガーレットから服をもらったことを言おうとすると…。
→「略奪された花嫁」はebookjapanでも読める!17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
実は先代王妃様が…とティティが言った途端、侍衛にビンタをするガーレット。
いやあ、汚いですな。自分が命令しておいて、ここで見捨てるか。
何か誤解があったみたいなので、この者は私が叱っておきますとその場を取り繕うガーレットでしたが、ハカンは剣をとります。
ここでルシナに触れていいのは俺だけだ、ルシナを侮辱するのは俺に逆らうも同じと、処罰を決めます。
ああ、かわいそうに。侍衛はガーレットに助けを求めますが、あっさり見捨てられます。
ハカンも甘いんだよな。
ルシナが宴に参加できないように指示したのはそなたか?とガーレットに聞いておいて、それ以上追求せずに、侍衛を斬っておしまい。
ここでもっと追及していれば…と思うけれど、先代王妃だからそれができなかったのかな。
ルシナとティティも、ガーレットの命令だって言ってたって言えばよかったのに。この服も、直してもらったんだって。
みんな、つめが甘いなあ。
今回のストーリーのまとめ
・プカの助けで、無事に宴会場に入れたルシナとティティ
・ルシナの手にあざがあるのを見つけたハカン、侍衛に突き飛ばされたとティティが報告
・ガーレットは自分が命令したくせに、侍衛をあっさり見捨てる
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