ベルはヒョウじゃなくて猫なんじゃない?
49話のあらすじ
アルノアの側近たちは、ロクサンヌとどう戦うのかと心配しています。しかしリケル大公は、公式の場で大公令嬢に勝てれば、アルノアの立場はより強固になると言います。
大公側の騎士たちは熟練の兵士ではあるものの、だからこそ自分たちを甘く見ているだろうというアルノア。これまでの戦術を分析し、ロクサンヌの傲慢さを見抜いていたので、それをうまく利用するつもりだと言います。
→「皇帝になるので離婚してください」のつづきはLINEマンガで!
→「皇帝になるので離婚してください」はebookjapanでも読める!49話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そう、あいつは傲慢なのです。だから、自分がアルノアに勝てると思ったら、不必要に追撃しようとするはず。アルノアは、そこに勝機があると考えています。
それはつまり、自分を餌にするということですね?とアナキンが心配しています。
リケル公爵も、もしロクサンヌと二人きりになったら何をしてくるかわからないと心配しますが、あるノアは、リスクをとらなければ何も得られない、あなたたちを信じるから、あなたたちも私の計画を信じてと言います。
その話を、こっそりルカが聞いていました。急いでベルのところへ戻り、皇帝と大公令嬢が演舞の試合をすることになったと報告します。
居ても立っても居られないベルは、すぐにアルノアのもとへ駆けつけます。
必死なベルの顔!こんな必死な顔したことないんじゃない?
ベルは、アルノアが演武で直接対決すると思って焦って来たのですが、団体戦だと聞いて少し安心します。
しかし自分が参加できないので心配だと、せめて幸運の魔法だけでも…というと、アルノアは私を信じてと言います。
今回はうまくやる自信があるから、大人しく見ててといわれ、信じると答えるベルでした。
ベルは心配で仕方ないですよね。
自分が戦うことは全く怖くないけれど、大事な人が危険な目に遭うのは耐えられないでしょう。
愛だね、愛。
アルノアがどんな計画を立てているのか気になります。賢さで、あの品のないロクサンヌに勝手ほしい!
次回、スカッとできるでしょうか。
・大公との演武の試合で何が起こるかと、側近たちは心配している
・アルノアはロクサンヌの傲慢さを利用するという
・演武の話を聞いて、心配のあまりすぐにアルノアにかけつけるベル
コメントを残す