ほんとに失礼極まりない。
47話のあらすじ
いよいよ大公たちが首都に戻ってきました。大公の部下たちは、皇帝が大公令嬢に嫉妬しているらしいと噂しています。
たしかに、武神と讃えられるロクサンヌは、帝国軍の兵士たちにとって恐怖と尊敬の対象でした。
兵士たちは、門前払いも覚悟しておこうと思っていましたが、帝都に着いてみると、これまでにない盛大な歓迎ぶりでした。
→「皇帝になるので離婚してください」のつづきはLINEマンガで!
→「皇帝になるので離婚してください」はebookjapanでも読める!47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
盛大に迎えても、それはそれで気に入らないロクサンヌ。貴族たちが校庭の顔色を伺っていることを知り、もっと挑発しなくてはと考えます。
そこでロクサンヌがとった行動は…。
パーティーの準備を頑張っていたペネロペが、ホールで目にしたもの。それは、皇帝の玉座に座るロクサンヌでした。
これはいくらなんでもやりすぎなのでは。
これで反逆罪にならないことが不思議です。
ペネロペは激怒しますが、ロクサンヌは全く意に介さない。それどころか、文句があるなら陛下に直接きてくださいと伝えろと言います。
まあ、これまでこの人に逆らえる人がいなかったってことですね。
と、そこへアルノアがちょうどやってきて、「どきなさい」とはっきり告げました。
そうですよねえ。どきなさいって、いうよねえ。
それでも、遠路はるばるきたのだから私に譲ってくださいと、どかないロクサンヌ。
いや、まじかこの女。
兵士たちですらそれを傍観しているという。
帝国軍も皇室騎士団も自分の味方だと豪語するロクサンヌ、アルノアはここから形勢逆転できるのだろうか。
それにしても品がない女だなと思います。
騎士としては強いのかもしれない。戦争はできるのかもしれない。
でも、皇帝ってそれだけじゃないはずです。
こんなのに付き従っている兵士たち、目を覚ませ。
もういっそのこと、大公と一緒に軍隊も丸ごと総入れ替えでいいんじゃないか。
・大公たちが帝都に戻ってくる
・思わぬ盛大な歓迎ぶりに驚くも、自分の立ち位置を見せつけるためには挑発しなければと思うロクサンヌ
・ロクサンヌはアルノアを差し置いて玉座に座る
コメントを残す