「悪役のエンディングは死のみ」139話・エミリーが味方になってくれた

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イヴォンはなにかあるよなあ。

139話のあらすじ

レナルドはペネロペを追いかけて謝ります。誤解して悪かったというレナルドに、謝らないで、ずっと自分がぞんざいに扱われてきたのは全部あんたのせいだというペネロペ。

それなのに、そんなんだから邪険にされてきたなんて、言われたくないといって、当分話しかけるなとレナルドに告げてその場を後にします。

朝から食事もしていないのに、夕食も取ろうとしないペネロペを心配するエミリーでしたが、別れの時がきたのだと思うペネロペでした。

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139話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

本物の公女が戻ってきてしまったので、もう自分の居場所はないのだと思っているペネロペ。

そんなペネロペに、エミリーはイヴォンの行動を随時伝えると言い出します。

最初はあまりいい関係ではなかったですが、いつの間にか情が湧いていたようです。

エミリーから辞めるとは言われたくないと思うほどに。

この屋敷で、味方といえる人はほぼいなかったペネロペにとって、自分のために動いてくれようとするエミリーがいることは心強かったでしょうね。

イヴォンの世話係になったメイドが自分と同郷だから、きっと手伝ってくれるだろうと言うので、変な行動をしたら知らせてもらうようにお願いします。

これから行動を監視したら、なにかが見えてくるでしょうか。

エミリーがどうしてあのとき本当の意味でのペネロペのメイドになりたいといったのか、その理由を聞くと、誰かにありがとうと言われたのは初めてだったから、ペネロペに認めてもらいたかったのだと言います。

今回のストーリーのまとめ

・レナルドはペネロペに謝るも当分話しかけないでと言われてしまう

・エミリーはイヴォンの行動を探って報告するとペネロペに話す

・ペネロペにありがとうと言われたことがきっかけで、本物のメイドになりたいと思ったエミリー

140話へ続きます。

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