東大帝国の首都は、皇后のメイドの話題で持ちきりでした。メイドが悪いのか、それとも皇后が悪いのか。
150話のあらすじ
新聞には皇后の人格を問題視する記事が掲載され、ラスタは激怒して、ソビエシュになんとかして欲しいと泣きつきますが、放っておけと言われてしまいます。
ソビエシュの関心はお腹の子供のことだけです。
一方西大帝国では、酒を飲んで鳥に変身したままぐったりとしているハインリが。マッケナによると、ひとしきり寝れば起きるから心配ないとのことでした。
最近かまってもらえないと寂しがるハインリ、一歩踏み込めないナビエ。
ハインリは大丈夫だから!!
スキンシップを図ろうとすると、「体にしか興味がないのか」と引かれてしまいます。
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やっぱりラスタはどうしようもないですね。記者がこういった記事を書くように誘導していったのはソビエシュですから、想定通りという感じでしょうか。
皇后のままでいられないように、自分の手は汚さずに、子供だけを取り上げて、世論を操作しようと思ってるのかな。それはそれでずるいですね。
しかし、メイドに罪を着せて舌を切ったり、それを隠そうとしたりしてますから、人格疑われても仕方ない。というか、この人、人格破綻してきてますから、国民にバレるのも時間の問題でしょうか。
ソビエシュは、ラスタがやってることを多少は把握してますけど、エルギ公爵に何をお願いしてるのか知らないですし、いくらお金を借りてるのかも知らないでよね。
それがあとあと、どんな大きな事件になるのか…。ラスタが堕ちていくのが楽しみだったりする。
でもまた何か企んでいるようなので、これ以上ナビエ様に迷惑をかけないでほしい。早く子供産んで出ていきなさい。
西大帝国は相変わらず平和ですね。離婚で辛い思いをしたから、もう一歩踏み出せないナビエ様。
ハインリは大丈夫だよ〜と言ってあげたいですけど、どうしたらもっとハインリを信じられるようになりますかね〜。