どこに行っても好かれるララ。
45話のあらすじ
ドワーフの山脈は危険だが、ララはカカルのためなら行くと言って聞かないだろうと思い、早朝にひとりで出かけるエスカル。
しかしドワーフの村に着くと、なぜかララがドワーフたちと話していました。実は朝方に窓の外を見ていたら出かけるエスカルを見かけ、ついてきたのだそうです。
それよりもエスカルが驚いたのは、人間を好まないはずのドワーフたちがララに友好的なことでした。
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ドワーフの少女が、お腹が空いたでしょう?と渡した食べ物を躊躇なく食べようとするララと、何が入っているかわからないと止めるエスカルが対照的ですね。
ララは、人の善意を疑わないのだなと改めて思います。そこが長所でもあり、弱点でもありますね。
相手が良い人ならいいですが、世の中は善人ばかりではないから。
口に食べ物を入れてしまったララに、口を開けろといって口移しで食べ物をとってしまうエスカル!!
心配しすぎですが、今ドワーフと人間の関係があまり良くないため、気をつけてほしかったみたい。
そこへやってきたゴダフォス村長。エスカルにお前の新しい部下か?と聞くと、エスカルは俺の妻だと答えます。
え、エスカルはドワーフ語も使えるんだ。そして、村長と知り合い?エスカルにはもったいないなと言っていることから、結構前から知り合いのようですね。
村長はカカルを助けてくれるというのですが、その条件が、エスカルが炎を貸してくれることでした。
かまどの火種が弱くなってしまい困っているのだそうです。
しかし今のエスカルには無理なので、1日待ってくれといいます。カカルを治してまた無理してましたが、炎も出せないくらい弱ってるってことなのでしょうか?
それなら、鍛冶場の補修作業は自信があるから、自分がかまどの中に入るとララがいい出しました。
こういうとき、ララは危険を顧みず人のために動くよね。
それがララのいいところなんだけれど、エスカルは心配が尽きないですね。
・エスカルはひとりでドワーフの山脈に行こうとしたのにララがついてきてしまう
・村長はカカルを治す代わりに、エスカルの炎を貸してほしいという
・無理できないエスカルは1日待ってくれというが、ララが代わりにかまどに入ると言い出す
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