娘を送り出す親の気持ちになってしまった。
41話のあらすじ
自分がララを守ってやらなきゃいけなかったのにと、ヘイゼンの前でブリカが酔い潰れてました。
ヘイゼンが自室に戻ると、貴族たちから贈り物が届いていました。今までは出来損ないの皇子と虐げていたくせに、ダイク家がバックについていると知るや否や、手のひら返しをしてきた貴族たち。
ヘイゼンはイラつきながらも、むしろコウモリのような貴族を選別する良い機会だと思っていました。
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ダイク家が後ろ盾になるということは、それほど凄いことなんですね。貴族たちが手のひら返しをして尻尾を振ってくるほどに。
ヘイゼンはやはり、ララのことが好きなんですね。ララは、リントを守るためにエスカルとの結婚を決意しました。
もし自分に力があったなら、助けを求めてくれたのか。
そう思うヘイゼンがちょっと切ないな。
兄のブリカが仕える皇子ですから、力があれば頼ったかもしれないですね。弟を助けるためなら。
ベルーカなんですけど、この人はエスカルの部下かと思っていたのですが、ヘイゼンの部下なの?どっちなの?
ヘイゼンに呼ばれると出てくるし、でもキベックではエスカルの言うことを聞いていたし。謎の人です。
結婚式3日前。岩山での結婚式の準備が着々と進んでいます。
結婚式2日前。荷物の整理。一緒に連れていってもらえないメイドのジェンは寂しそう。パパは、辛いことがあったらいつでも戻ってきなさいといってくれます。
ほんとにララパパは素敵な人です。
こんなお父さんだから、子供たちがまっすぐに育ったんだろうなと思います。
結婚式前日。アドル家に届いたお祝いの手紙に返信を書く兄弟たち。ララが突然心変わりしたことが気になるブリカ。
え、リントのためだってわかってないの?それしかないじゃん?
あんなに優秀な補佐官であるブリカにも、わからないことはあるんだなあ。
半月以内に結婚しなきゃいけなかったから、急ピッチで準備が進んでいて、これまでのことを思い出しながらってわけにはいかなかったのが少しかわいそうだった。
・ヘイゼンのもとには手のひら返しで態度を変えた貴族たちから贈り物が届いている
・結婚式の準備が急ピッチで進められる
・辛いことがあったらいつでも戻ってきなさいとララに言う伯爵
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