「キケンな侯爵を手なずけてしまった」29話・エスカルの姉と会う

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うーん、お姉さん、嫌な人?

29話のあらすじ

ララがエスカルを惑わした女だと思っているシヌイは、領地権利書を渡そうとします。

しかしララは、その封筒はパーティーの招待状だと思っているので、ありがとうございますといって受け取ります。

招待状がないせいで帰ろうとしていると思って招待状を持ってきてくれたのだと勘違いしているララ。会話が噛み合いません。

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29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ダイク侯爵からも「これ」を受け取ったといわれ、領地権利書なんていくらでもエスカルからもらえると言いたいのだと、シヌイも勘違い。

そもそも、なんで領地権利書なんて持ってくるの?ちょっとわかりません。

ララじゃなくとも、この封筒が領地権利書だなんて思いませんよね、きっと。

あのエスカルを惑わす女、アドル家の品が売れているのもエスカルの後ろ盾のおかげといわれ、挙げ句の果てに家門を復興させるために結婚相手を探しまわっているとまでいわれます。

カチンときたララ。私もカチンときた。

くるよね。これは。

ダイク侯爵の思い人は自分ではないといいますが、それならなぜ領地権利書を受け取ったのかといわれ、パーティーの招待状だと思ったと正直に言います。

そして、謝れと。

管理人
管理人

ララのこういうところが好き。

アドル家の防具は正当な価値が認めれているのであって、エスカルの後ろ盾ではないと。

ララはキッパリと言い返すけど、傷ついていますよね、こんなこと言われて。

ちょっとお姉さん、ちゃんと謝りなさいよ。

謝らないまま行ってしまいましたが、あとでエスカルに知れたら大変なことになると思うけどなあ。

今回のストーリーのまとめ

・ララのことを家門の復興のためにエスカルに近づいて惑わしている女と勘違い

・あらぬ誤解を受けて困惑するも、はっきりと謝罪しろというララ

30話へ続きます。

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