早く夫婦になっちゃいな。
51話のあらすじ
王宮に向かうタモンとアーシャ。王宮に着いた時、アーシャは白い鳥が空を舞っているのに気づきます。それは、アンナが飼っていた鳥と同じ種類の鳥でした。
アンナを心配しつつ、すぐに行くからと心の中で話しかけるアーシャでした。
その頃アンナは父にヘンリックおじさんを探していると話していました。ヘンリック・アルパティオに会わなければならない。一刻を争う事態だから、居場所を教えて欲しいと父に頼みます。
→「皇后をさらった彼は」はe-bookjapanでも読める!51話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アーシャも動き出した。アンナも動いてる。いよいよ始まる!という期待感。
ギロティを地獄に落とすための第一歩を踏み出しましたね。
王宮にいく時の二人のコーデが素敵。もうすっかり良いパートナーになってるじゃん。
もう、とっとと夫婦になってちょーだい。
アーシャは国王とギロティへの対策を話し合っていました。
タナトスでギロティの脅威となるのはプルムヘリオ侯爵とゲルティウム公爵。しかし、それなら皇帝は自分の異能で●せばいいだけのことではないか?という国王に、それはできないとアーシャが説明します。
ギロティ、なんだかすごい異能のようなことをいってましたが、実は大したことなかった。
・相手が半径2、3kmのところにいないといけない
・直接会わないと異能を発動できない
・発動できても1回で相手を●すのは不可能
だから、気に入らないからといって簡単に相手を●すことはできないってことですね。
なんだ、ほんとに大したことないじゃん。
ギロティが最も恐れているのはプルムヘリオ侯爵で、彼はもういろいろと準備しているだろうと。
そしてゲルティウム公爵は皇室の犬といわれていたけど、それは過去のこと、説得する価値はあると主張するアーシャ。
「やってみせましょう」というアーシャ様、ほんとに麗しいわ。
皇后として素晴らしい仕事をしてきた人だから、いよいよ本領発揮というところですね。本当に楽しみです。
国王も今回は落ち着いてたし、このまま王の威厳を保った態度でアーシャ様に接して欲しいものですわ。
・アーシャとタモンは王宮で今後の方針を話し合う
・ゲルティウム公爵の説得を試みるというアーシャ
・アンナはヘンリックおじさんの居場所を教えて欲しいと父を説得
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