
涙なしには見られない。もう、だれかどうにかして。
158話のあらすじ
リエターを抱きしめて、二人だけでいられる場所に行こうというキリアン。今すぐ南側に行こう、いや、何もかも捨てて永遠にここを離れようと。
乗り越えるって言ったじゃないか。努力するって言ったじゃないか。
しかし、私が生きていたからあなたにいろんなことが起きたのだと、リエターは涙を流しながら答えるのでした。
→「赤い瞳の廃皇子」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます
158話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
だめ!別れちゃダメ!リエター!
キリアンがいれば大丈夫だから!
皇帝が亡くなるまで呪いが続くのだと、あなたは私をそばに置いて幸せになれるのかと聞くリエター。
キリアンは、リエターさえいればいいんだってば!
俺を愛していたじゃないかって、リエターに向かって声を荒げるキリアンが切ない。キリアンがこんなふうに、リエターに大きな声を出したことはなかったから。
リエターは、ジェイド以外の人を愛することなんてできないと思っていたけど、いつかはすべて鈍くなって他の人を愛することもできる、時間がすぎた時いつか借りを返しに来ると言います。
私が死ぬのを見たくなければ放してくださいと言って、キリアンの元を去ってしまいました。

二人は愛し合ってるのに、どうしてこうなっちゃうかな。
リエターのお母さんのことはキリアンのせいじゃないし、キリアンのお母さんのことはリエターのせいじゃない。
二人とも、何も悪くないのに、どうして!!
いろいろな戦いを切り抜けてきて、ようやく想いが通じ合ったのに。
キリアンは、リエターと過ごした日々がどれほど幸せだったか思い出していました。いなくなって、よけいにその存在が大きくなってる。

このあたりはつらすぎて、涙なしでは見れないですよ。
リエターは、何かを持って雪の中を歩いているけど、これはなんだろう?
キリアン、追いかけて!まだ間に合うって!!
・キリアンは必死でリエターを引き止める
・リエターはそれでもキリアンの元を去ってしまう
・キリアンはリエターがいてどれほど幸せだったか思い知らされる


コメントを残す