
いくらなんでも、胸触ったら気づくでしょう?
12〜13話のあらすじ
リナリーの服が破れているのを見て、カッとなるディラン。暴漢たちは相手が皇太子だと気づき逃げようとしますが、あっさり制圧されます。
自分のことを嫌っていたはずなのに、助けに来てくれたのかと意外に思うリナリー。
なぜこの場所がわかったのかという問いに、カイルが答えます。カイルが普段首に巻きつけていた襟巻きは、狼でした。彼らがリナリーを探してくれたのです。
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12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カイルの襟巻きが狼だった!
魔法使いだから、特別な狼なんでしょうね。すごくかわいいです。
ディランがやけにやさしい。リナリーを気遣い、足を痛めているからと肩を貸すのですが…
そのとき、うっかり胸を触ってしまいました。
いくらなんでも気づくだろと思ったら、ディランは胸もケガしてるんじゃないか!?と盛大な勘違い!

ありがとうディラン、あほな勘違いしてくれて!
怪我したからって、胸が柔らかく腫れ上がるか!と思いますが、勘違いしてくれて良かったです。
リナリーとカイルの目が点になっているのがめちゃ面白かったです。
見せてみろ!というディランを、後ろで吹き出していたカイルが止めて、自分が治療すると言ってくれました。
よかった、ある意味カイルにバレていたからこそ、ディランには知られずに済みましたね。
その場ですぐにカイルが治療してくれます。
カイルは最初、ただ面白がっていただけたと思うのですが、今は少しリナリーのことを好きになっているのではないかと思います。
カイルにお礼をいうリナリーを見て、助けたのは俺なのにと悶々とするディラン。

え、こちらもリナリーのことを好きになってる?
この時点では、リナリーのことをリアム(=男性)だと思っているはずなのですが、ディランどうした。
・ディランたちファシアスのメンバーがリナリーを助けにくる
・ディランが暴漢を撃退、リナリーは無事
・リナリーはうっかりディランに胸を触られてしまうがバレずに済んだ
