いやー、クリフのむかつき度MAX。
40話のあらすじ
エディットはクリフとともに皇宮に向かっていました。リゼとキリアンを二人で出かけさせてまで、エディットと皇宮に行こうとするクリフの意図が分からず、困惑していました。
キリアンとだいぶ仲が良いようだが、すぐに関心は薄れるだろうと喧嘩を売りながらも、あなたと私の望みは一致しているのでは?というクリフ。
キリアンの好きなことや趣味を話し、何をしても兄に勝てないことがコンプレックスだから褒めてやるのが一番だというのでした。
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ほんとにむかつくね、クリフ。いつでも上から目線で、自分が一番偉いと思っている、典型的な貴族のおぼっちゃまだな。
エディットはキリアンを、自分はリゼをモノにしたいのだから利害が一致するだろう?というクリフに、無理矢理そんなことをするつもりはないと突っぱねるエディットがかっこいいね。
そう、今回のエディットは、これまでの原作通りのエディットのように、必死にキリアンにしがみつくエディットではないのだ。
クリフは原作者の力が及んでいるからこんなムカつくことばかり言うのかもしれないけれど、やっぱりむかつく。
こんなんが男主人公って、どんな小説だよ。
クリフの言動に、原作ではこんなに仲が悪かったっけ?といぶかしがるエディット。
キリアンの心をしっかり掴め、そうすればリゼは自分が独り占めできるから、ということなんですけど、なんだか弟に対して思いやりがなさすぎてすごく嫌なやつ。
クリフがサビアンという侍女を知っているか?と聞いてきましたが、それがエディットが刺繍糸に毒を塗っているところを見たと証言した侍女なのかな?
これまで出てきていない名前なので、気になりますね。
原作者がまたエディットをはめようとしているのでしょうか。
さて皇宮について、皇女に謁見するのかと思いきや、いきなり乗馬服に着替えさせられるエディット。
待っていたのはいつもの乗馬服のカトリーヌ皇女。
乗馬服を着なれているようだと言われ、前世では毎日履いていたからという心の声がありましたが、百合子は乗馬関連の仕事をしてた?そんな描写があったかな?
そこからカトリーヌの地獄の特訓が始まって、プルプルしながらも必死に馬に乗るエディットでした。
なぜこんなことになったのかというと、キリアンに頼まれたのだとか。
カトリーヌに乗馬の手ほどきをお願いするって、どういう意図があるのでしょうか。
・クリフと共に皇宮に向かうエディット
・エディットはキリアン、自分はリゼをものにしたいのだから利害が一致しているというクリフ
・皇宮に着くと乗馬服に着替えさせられて、カトリーヌから乗馬の手ほどきを受けるエディット