ヴァルドロ兄弟、最高。
24話のあらすじ
リオネルは、ディアンを象牙殿から退去させるのではなく、別の方法を提案します。同時に、皇后宮の補正予算の件は重臣会議で意義を申し立てると約束しました。
好きなように買い物をして、取り巻きにちやほやされてたディアンは、ふと不安になります。
自分に指1本触れずに寝てしまった皇帝の様子がおかしいと思い、皇后宮のメイドを一人連れてくるように、自分のメイドに命令しました。
→「皇后の座を捨てます」はebookjapanでも読める!24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
皇帝が皇后宮に行った時間と回数を聞いて、どういう目的で行ったのかを悟るディアン。
いい気味ですけど。でも何もしてないんだなあ。
アデルは皇帝を拒否しましたからね。そりゃそうです、きもいもん。
ディアンは鏡を見て、シワが増えた、肌のツヤもない、やばい!と心配してますが、そこか心配するのは。
商人ではなくて、皮膚管理士を呼ばなくては!ってそんな人がいることに驚きました。
子供ができないことにも焦ってますね。
さて皇后陛下、最初の命令状を作っていましたが、中身が気になる。
リオネルが提案したものだと思うので、どんな命令状なんでしょうか。
重臣会議では、ヴァルドロ兄弟が大活躍ですね〜〜。
この2人、最高です。
魔物の相手もせずにのらりくらりとしている魔法師団に怒りをあらわにするアンリ卿。
皇帝は、あえて国防省長官であるリオネルに意見を求めてきます。
その前に…と、どうして魔法師団はこないだ塔が降ってきた時に黙って見ていたのか、救助する意思があるのか、それとも力不足なのかと聞きます。
そして皇帝に、力不足でないなら助けるべきだと答えるのでした。
そこですかさずお兄ちゃんが、皇后陛下の意見を直接聞きたい、補正予算が中止された理由は何か?とたたみかけます。
いいね、兄弟の連携が素晴らしい。この兄弟の仲が良いのがとても素敵です。
さて、予算は復活するのか。
今だと経済DVですけどね。いくらなんでも正妻にお金使わせないって、皇帝としてどうなの。
そして、皇后陛下が出した命令が気になる。
・ディアンは皇帝の様子がいつもと違うことに不安を覚える
・リオネルは愛人を象牙殿から退去させるのではなく別の方法を提案
・重臣会議で魔法師団を問い詰めるヴァルドロ兄弟