「皇后の座を捨てます」22話・自分の信念、理想は絶対に曲げないアデル

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要は、マザコンこじらせた男ってこと?しかも、人間が小さすぎる。

22話のあらすじ

本当に、こんな男が皇帝でこの国は大丈夫なの?お姉さん(グランド公爵)の方が良いのでは?

皇帝の母は皇后のメイド。前皇帝はその子を皇后の養子にして生母と引き離しました。

皇帝は5歳の時に実子ではないことを知り、6歳の時に実の母に会いにいくもすでに正気を失っていました。

自分と先代皇后を重ねていたことはわかったものの、だからといって皇帝にへりくだるなどアデルにとっては無理な話でした。皇帝の座よりも大事なもの、それは自分自身。自分の石がなくなるような他人の命令には死んでも従えないと言います。

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22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんとに、生き方が全く違うのよ。

地位とか権力とかよりも、自分自身というもの、自分の意思、信念、理想。そういったものを何より大事にしている皇后陛下。すばらしい。

さっき帰ったはずなのに、皇帝がまたアデルのところにやってきました。

何をしにきたのかと思いきや…一夜を共にできる状態か?とギグス夫人に聞きました。

きもいんだけど。

アデルやいやだって言ってるじゃん。

今夜はそなたと過ごしたいとか言って、いきなり服を脱ぎ出す。皇帝だからなんでもできると思ってるみたいだけど、きもい。

皇后の義務だとか。力が欲しいなら義務を全うしろってさ。

アデルも、皇后の義務はわかってるんですけど、気持ち悪いんだな。

放せといってしまうアデルでした。

頭を下げろ、ひざまずけと言い放って部屋を出ていく皇帝。そんなことしないと言いつつ、悔しかったですよね、アデル。

泣いてるもん。

翌朝、補正予算を無かったことにするという皇帝の命令が伝えられました。

管理人
管理人

せこい〜〜〜。やることがせこい〜〜〜〜。

アデルに断られたからって、お金あげないよ!って、セコすぎる。

でもアデルはそんなに凹んでないみたいです。

むしろ、やる気に満ち溢れてる感じ。

これからリオネルと一緒に、反撃に転じるか。

今回のストーリーのまとめ

・ギグス夫人は皇帝がこじらせた原因をアデルに話す

・皇帝の過去を理解しつつも、だからといってへりくだることはしないというアデル

・皇帝がアデルと一夜を共にしようとして断られ、腹いせに皇后宮の予算をなしにする

23話へ続きます。

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