「皇帝になるので離婚してください」14話・狩場でのアホらしい喧嘩

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いいぞアルノア!そのまま弓を放ってしまえ!

14話のあらすじ

意図せず、抱き合う形になってしまい、ドキドキするアルノア。自分の魂石がほしいはずなのに、どうしてバイナスを攻撃してアルノアを助けようとするのかと聞きます。

魔塔の主は気まぐれ、自分がやりたいようにやるだけだとベルは答えます。

もしも魔法使いと皇族の契約、それに関わる呪術がなければ、自分はバイナスを●していただろうというのでした。

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14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

森で狩りをするバイナス。矢を全て使っても、たぬき1匹捕まえられないヘタレで、侍従たちもやや呆れている様子。

頭悪い上に、狩りの腕もないということか。周りも大変ですね。上司が馬鹿だと思っても、会社員みたいに簡単に辞めるわけにもいきませんから。

バイナスは、自分がアルノアの元にいったことを知ったラリッサをなだめるのに必死になりながらも、皇族の血を引いた後継者は残したい…そう思ったときに、なぜラリッサとの間に子供ができないのか?という疑問を持ちました。

そりゃそうですよ、アルノアがルーデス博士に頼んで避妊薬をラリッサに使っていましたからね(7話)。

次は妊娠したと勘違いする薬を頼んでいたはずなので、どこでこの薬を使うのかが楽しみです。

アルノアとラリッサも狩りにきていて、自分はバイナスに弓を教わったなどとマウントを取ってくるラリッサ。

管理人
管理人

正直、どうでもいい。アルノアは、そんなこと羨ましがらないんだけど…。

ラリッサはたぶん、バイナスがアルノアの寝室に行った話を聞いて腹が立っているので、どうしてもこの場でアルノアを馬鹿にして貶めたいのでしょう。

自分と狩りで勝負しようといいだします。自分はうさぎを1匹捕まえたけど、あなたは何も捕まえていないでしょう?うさぎより大きな獲物に1発でも矢が当たったらアルノアの実力を認めると。

いやいや、あなたに認められてもなんのメリットもないし。しかもそのうさぎって、罠にかかっていたものを矢で射ったらしい。あほか。

それなら、自分が勝ったら過去の無礼を謝罪しろというアルノアに、自分が勝ったら自分と母にしたことを謝罪しろというラリッサでしたが、どっちが勝つかは目に見えている気がする。

ここでのラリッサ馬鹿ポイントは、獲物を狩るのではなく、矢を1発でも当てたらといっていること。

もう夕方で撤収の時間なのに、アルノアを森に行かせようとするラリッサでしたが、目の前にうさぎより大きな動物がいると弓を構えるアルノア。

いいね。そのまま弓を放ってしまえ!

今回のストーリーのまとめ

・離婚を阻止したいはずなのに、なぜ自分を助けてくれるのかとベルに聞くアルノア

・魔塔の主は気まぐれ、自分のやりたいようにやるというベル

・バイナスは狩りでたぬき1匹捕まえられない

・狩りでどっちが勝つかと、アルノアに無謀な提案をするラリッサ

15話へ続きます。

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