拗ねてるカルシオンも、公爵様の方がイケメンですと言われて赤くなっているカルシオンも、どちらもかわいい。
41話のあらすじ
セリーナが、廊下で王太子に会い道に迷っていたところを助けてもらったというと、カルシオンは信じられないようです。
カルシオンいわく、気に障ったというだけで使用人をてにかける野蛮人だそうですが、セリーナが王太子をイケメンだと褒めるのが気に入らないようです。
気を取り直し、セリーナは周囲に見せつけるためにも踊ろうと、カルシオンを誘いました。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
美しい二人が踊ってる様子は、本当に絵になります!最高。
セリーナが、相変わらず楽しそうに踊りますねといっていましたが、カルシオンは相手がセリーナだから楽しいのですよ。
これまでもこういう機会がなかったわけではないでしょうが、こんなに楽しかったことはきっとないはず。セリーナは知らないでしょうけどね。
いよいよ、王太子が近づいてきましたよ。ダンスを終えた二人に声をかけてきました。
セリーナに「君がランバードの山鳥だったのか」と親しげに話しかけてきます。カルシオンの話だと残虐非道な人間のようですが、セリーナの前ではあくまでも紳士。
むしろかなり好意的です。
カルシオンとの間ではばちばちと火花が散っていますが、王太子がセリーナをダンスに誘います。さすがのカルシオンも断るわけにはいかないので、王太子と踊ることになりました。
ダンスをしている様子を見ているカルシオンは、視線だけで人を殺せそうな恐ろしい形相になっていますが、王太子は踊りながらセリーナを口説いてきます。
それが本心なのか、それともセリーナに近づく口実なのか。カルシオンを苛立たせたいだけなのか。まだ良くわかりません。
この人、確かにイケメンですが、腹黒そうな気がしますよ。
・迷っているところを王太子に助けてもらったという話が信じられないカルシオン
・とりあえず二人で踊る
・その様子を見ていた王太子が近づいてきて、セリーナと踊りたいという
・王太子、踊りながらセリーナを口説く