
でも、救いが見えた。
43話のあらすじ
道に迷って、宿に泊まったローラ。ひとりでは身支度を整えるのにも一苦労ですが、今後のことを冷静に考えなくてはなりません。手持ちの現金は500ポンド。
節約すれば10年は暮らせる。しかし、老後のことを考えると、あと3000ポンドは必要だと計算します。さっそく、「ローラ・シェルダン」として職探しを始めますが、なかなか思うようにいきません。
手持ちの貴金属を売って作ったお金は83ポンド。全財産は583ポンドとなりましたが、職業紹介所で斡旋される家庭教師の仕事の平均年俸は50ポンド程度。目標金額にはとうてい足りませんでした。
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「ミス・ペンドルトンの恋」43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
どうしてローラがこんなめに……お葬式にも参列できず、仕事も見つからず、そして、手の怪我もまだ治ってないじゃない。
いままでがんばってきたのに。
それにしても、あの夢。宿に初めて泊まったときローラが見た夢。やはり、過去の恋愛でなにかあったんですね。
駆け落ちしようとして、相手に裏切られたのかな……。それなら、イアンとの関係に躊躇していたのはわかりますね。自分の立場や年齢もあるけれど、安易に人を好きになってはいけないと思っていたのかもしれません。
ローラが宿に戻ってくると、そこにはイアンの姿が!!
待ってた!!来てくれてありがとう!!
親しい友人にだけ手紙を送っていたのですが、ローラは居場所までは明かしていなかった。それなのにイアンが!!
どうやら、馬車に乗っているときにローラを見かけたらしいが、宿まで探し当てるとはさすがだよ、イアン。

ありがとう、ローラを見つけてくれて!!
でも、怒ってるね。自分に相談して欲しかったんだろうけど、まあ、それは無理ですよ。
ここでイアンは、以前話した家庭教師の仕事について話します。なんと年俸150ポンド!相場の3倍ですよ。
頼むローラ、OKして!意地を張らないで欲しい。
このまますんなり、ふたりがくっついてハッピーエンドとはならないだろうけど、少し希望が見えてきた。
・ローラは道に迷って宿屋に泊まっている
・職探しは難航、なかなかいい働き口が見つからない
・イアンがローラの泊まっている宿に迎えにきた
→44話へ続きます。

